黒澤明『七人の侍』ハリウッドリメイクほか、『荒野の七人』5作品がBS12にて一挙放送！

黒澤明『七人の侍』のハリウッドリメイク、西部劇史上に燦然と輝く不朽の名作『荒野の七人』5作品が、全国無料放送のBS12 トゥエルビにて1月5日（木）より3日連続放送！

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映画『荒野の七人』【1月5日（木）夕方 6：00～】

黒澤明監督『七人の侍』の舞台を開拓時代のメキシコに移し、ユル・ブリンナー、スティーブ・マックィーン、チャールズ・ブロンソン他豪華キャストでハリウッドリメイクした、西部劇史上に燦然と輝く不朽の名作。一度聴いたら忘れられないテーマ曲は、映画音楽の巨匠エルマー・バーンスタインが手掛ける。本作の大ヒットにより、続編3本が制作され、2016年にはリメイク作『マグニフィセント・セブン』が公開された。

あらすじ

毎年、野盗に襲われるメキシコの寒村イストラカン。そこで村の長老は助っ人を雇うことを決意する。報酬はわずかにすぎなかったが、農民達の熱意に打たれて7人のガンマンが集まってきた。着々と進む戦いへの準備！　思わぬ農民たちの抵抗により、いったんは逃げ帰った一味だったが…。

映画『続・荒野の七人』【1月5日（木）よる 8：10～】

『荒野の七人』から、10年後の物語となる続編。前作に引き続きリーダーのクリスを演じるユル・ブリンナーのほか、ロバート・フラー、ウォーレン・オーツ、エミリオ・フェルナンデスら西部劇の雄が顔をそろえる。

あらすじ

前作で村娘と結ばれ、平和な農村生活を送っていたチコが暮らす村に、再び不穏な空気が。辺り一帯を勢力下に治めようと野盗が現れたのだ。知らせを受けたチコの昔の仲間、クリスとヴィンは、早速村へ急行すべく仲間集めを開始、たちまち、ひと癖もふた癖もある男たちが集まってくるが…。

映画『新・荒野の七人／馬上の決闘』【1月6日（金）夕方 6：00～】

『荒野の七人』シリーズの3作目。7人の正義のガンマンたちは、メキシコで圧政に苦しむ農民の自由のために戦う。リーダーのクリスを演じるのは、『暴力脱獄』のジョージ・ケネディ。

あらすじ

時代は19世紀末期。舞台はメキシコ。独裁者として悪名高いホセ・デ・クルス・ボルフィリオ・ディアス大統領の圧制と暴虐が続き、農民は飢えと絶えざる死の恐怖におののいている。この農民の救い主、革命家キンテロを堅固な半から救いだすための七人のプロフェッショナルが命を賭ける。

映画『荒野の七人／真昼の決闘』【1月6日（金）よる 8：05～】

『荒野の七人』シリーズの完結編となる4作目。正義のガンマン7人は、女性ばかりが取り残された集落を守るために立ち上がる。

あらすじ

第一作『荒野の七人』で群盗に襲われてどん底にあったメキシコ人部落を助けるため、無報酬で生命を賭けて戦った七人のガンマンの指導者。あれから十年。クリス（リー・ヴァン・クリーフ）は今、アリゾナ南部の町で保安官の職にある。女だけがとり残された国境の町へ爆薬のプロ、縄投げのプロ、作戦のプロなど四人、五人を集めて乗り込み、300人を越える群盗と凄まじい決闘にもつれこんでいく。七人目は従軍記者でいつしか彼も群盗と戦うガンマンに変身していく。

映画『マグニフィセント・セブン』【1月7日（土）よる 7：00～】

『荒野の七人』のリメイク。デンゼル・ワシントン、クリス・プラット、イーサン・ホーク他豪華スターの共演で、アウトローな男たちの熱き生き様を描く。監督は『イコライザー』のアントワーン・フークワ。

あらすじ

冷酷非道な悪漢バーソロミュー・ボーグに支配された町で、彼に家族を殺されたエマは賞金稼ぎのサム、ギャンブラーのジョシュなど荒れ果てた大地にやってきた＜ワケありのアウトロー7人＞を雇って正義のための復讐を依頼する。最初は小遣い稼ぎのために集められたプロフェッショナルな即席集団だったが、圧倒的な人数と武器を誇る敵を前に一歩もひるむことなく拳銃、斧、ナイフ、弓矢などそれぞれの武器を手に命がけの戦いに挑んでいく。

（海外ドラマNAVI）