『キャシアン・アンドー』ディエゴ・ルナ、キャシアン役に「大きな自信」をもって臨む

『スター・ウォーズ』のアナザー・ストーリーを描く映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の前日譚スピンオフドラマ『キャシアン・アンドー』。本作でキャシアン役を再演するディエゴ・ルナが、カムバックについて語っている。

『キャシアン・アンドー』の舞台は、『ローグ・ワン』や『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の5年前。反乱軍の形成期に、反乱軍のスパイとして暗躍するアンドーを描く。

米TV Insiderの取材に応じたディエゴが、「キャシアンとは別れを告げたと思っていたのではないですか?」と質問され、「別れを告げるプロセスに時間を取れたから、また呼び戻されて本当にうれしい。『ローグ・ワン』では、何も分からないのに放り込まれたからね!」と答えている。

また、キャシアンをどのように見ているかについては、「彼は非常に賢い男で、時々、彼の物語がトラウマ的なことに同情してしまうことがあります。でも、革命は必要でなければ始まらないし、キャシアンはすべてを犠牲にするつもりですから」とコメント。続けて、「この前日譚で、(『ローグ・ワン』の撮影時よりも)11歳若いキャシアンを演じるために必要なことは何でしょうか?」との問いには、「自信です(笑)」と回答。最後に、「この役を演じる前からスター・ウォーズのファンでしたか?」と訊かれ、「そうです。子どもの頃は大ファンでした。自分が父親になったときに、この作品に再び巡り合い、自分にとって大切なものを自分の子どもの目線で見直すのは、本当に素晴らしいことだと思いました」と語っていた。

『キャシアン・アンドー』にはディエゴに加え、ソウ・ゲレラ役のフォレスト・ウィテカー、反乱軍のリーダーであるモン・モスマを演じたジュネヴィーヴ・オライリーが続投。新キャストとして、『マイティ・ソー』シリーズや『チェルノブイリ』のステラン・スカルスガルド、『モービウス』『TRUE DETECTIVE/ロサンゼルス』のアドリア・アルホナ、『キリング・イヴ/Killing Eve』のキャロリン・マーテンズ役で知られるフィオナ・ショウらが名を連ねている。

『キャシアン・アンドー』は、今年9月21日(水)よりDisney+ (ディズニープラス)にて独占配信スタート。

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Photo:ディエゴ・ルナ(C)JMVM/FAMOUS