『クリミナル・マインド』ジョー・マンテーニャ、リバイバル版はシーズン16と明言

大人気犯罪捜査ドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』のリバイバル版が、米Paramount+(旧CBS All Access)で進行していることは以前お伝えした通りだが、カムバックするデヴィッド・ロッシ役のジョー・マンテーニャが新たなコメントを発した。

リバイバル版は全10話構成となり、ジョーをはじめ、ペネロープ・ガルシア役のカーステン・ヴァングスネス、ジェニファー・ジャロウ役のA・J・クック、エミリー・プレンティス役のパジェット・ブリュースター、タラ・ルイス役のアイシャ・タイラー、ルーク・アルヴェス役のアダム・ロドリゲスの6人がカムバックする。

2年間の中断を経てシーズン16へ

ジョーはWGN Radioのインタビューに応じ、次のように語った。

「また事件を捜査していますよ。最近始まったばかりです。復活して、 Paramount+に出る予定です。2年間の中断を経てシーズン16に入ったばかりです。みんな戻ってこれたことを誇りに思っています。とてもいい、いや素晴らしいグループですよ。戻ってこれて嬉しいし、新しいエピソードを楽しみにしています。世界中にいる素晴らしいファンが、私たちをここに引き戻してくれたのだと思います」

シーズン16として製作されることをジョーが明言しているというのは、ファンにとって非常に重要なことのひとつだ。なぜなら、新しいキャラクターも登場する可能性はあるが、私たちが知っているキャラクターが登場するオリジナルの『クリミナル・マインド』であることを意図しているから。

アイシャ・タイラーもコメント

また、アイシャも自身のInstagramで、「みなさん、知っていると思いますが、『クリミナル・マインド』が戻ってきます。これ以上何も言えませんが、素晴らしいものになります。心の準備をしていてください」と動画を投稿した。

だが、オリジナルキャストで15年間、ドクター・スペンサー・リードを演じたマシュー・グレイ・ギュブラーと、シーズン13からレギュラー出演していたマシュー・シモンズ役のダニエル・ヘニーは、まだこの復活版に参加するという話は出ていない。

リバイバル版のプロジェクトが初めて浮上したとき、一話完結型で描かれたオリジナル版とは異なり、復活シリーズは1シーズンで一つの事件を追う構成になるとも伝えられていたが、その点についても現時点では未定だ。新情報や公式概要の到着を待ちたい。

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(海外ドラマNAVI)

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Photo:『クリミナル・マインド FBI行動分析課』©ABC Studios