全米No.1『ブレット・トレイン』アーロン・テイラー=ジョンソン初来日決定!

伊坂幸太郎の大ベストセラー小説「マリアビートル」を映画化したミステリー・アクション超大作『ブレット・トレイン』が、全米2週連続No.1を達成。さらに、本作で殺し屋タンジェリンを演じ、映画『キック・アス』や『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で知られるアーロン・テイラー=ジョンソンの初来日も決定した。

『ブレット・トレイン』あらすじ

世界一不運な殺し屋レディバグが請けたミッション、それは東京発の超高速列車でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。簡単な仕事のはずだったが、次から次へと乗ってくる身に覚えのない殺し屋たちに命を狙われ、降りたくても、降りられない! そして、乗り合わせた殺し屋はレディバグ合わせて10人。しかしそれは、偶然ではなく仕組まれた罠だった。

全米2週連続No.1『ブレット・トレイン』

公開週に全米初登場No.1となった『ブレット・トレイン』は、公開2週目の週末3日間(8月12日~14日)の興行収入が1340万297ドル(約18億円)となり、全米2週連続No.1を達成した。全米における累計興行収入は5448万3000ドル(約72億円)となっている。(※8月15日付 Box Office Mojo調べ、1ドル=133円換算)

全米以外の海外の累計興行収入は6000万ドル(約80億円)。全米および海外の成績を合計した全世界累計興行収入は1億1448万3000ドル(約152億円)となり、1億ドルを突破した。

『キック・アス』アーロン・テイラー=ジョンソン初来日!

日本では9月1日(木)より公開となる本作。すでに主演のブラッド・ピット(『アド・アストラ』)と監督のデヴィッド・リーチ(『デッドプール2』)の来日が決定しているが、その二人に続き、本作で殺し屋タンジェリンを演じるアーロン・テイラー=ジョンソンの初来日も決定した。

映画『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』(2009)に主演し、アクションコメディ映画『キック・アス』(2010)で注目されたアーロン。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)などMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品でのクイックシルバー役や、『ノクターナル・アニマルズ』(2016)、『TENET テネット』(2020)と話題作に続々と出演している。2023年公開予定のマーベル映画『Kraven the Hunter(原題︓クレイヴン・ザ・ハンター)』でも主演に決定している。

アーロン演じるタンジェリンは、レモン(ブライアン・タイリー・ヘンリー『エターナルズ』)とともにコンビを組む腕利きの殺し屋。身代金入りのブリーフケースを奪還し、裏社会の大物ホワイト・デスの誘拐された息子を京都に護送する任務を実行する中で、ブラッド扮する主人公、世界一不運な殺し屋レディバグと遭遇していく重要な役どころだ。

『ブレット・トレイン』キャスト

ブラッド・ピット(『アド・アストラ』)
ジョーイ・キング(『見せかけの日々』)
アーロン・テイラー=ジョンソン(『GODZILLA ゴジラ』)
ブライアン・タイリー・ヘンリー(『エターナルズ』)
アンドリュー・小路(『ウォリアー』)
真田広之(『モータルコンバット』)
マイケル・シャノン(『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』)
サンドラ・ブロック(『バード・ボックス』)
福原かれん(『ザ・ボーイズ』)
バッド・バニー(ベニート・A・マルティネス・オカシオ)

映画『ブレット・トレイン』は、9月1日(木)全国の映画館で公開。

(海外ドラマNAVI)

Photo:映画『ブレット・トレイン』