『SHERLOCK』マーティン・フリーマン主演作、警察ドラマ『レスポンダー 夜に堕ちた警官』が日本上陸

『SHERLOCK/シャーロック』のマーティン・フリーマンが主演を務める英BBCの警察ドラマ『レスポンダー 夜に堕ちた警官(原題:The Responder)』がスターチャンネルEXにて日本初配信が決定し、特報映像が到着した。

『レスポンダー 夜に堕ちた警官』あらすじ

『レスポンダー 夜に堕ちた警官』は、警察への通報に初期対応する“レスポンダー”の任務に就きながら、麻薬の売人と関わり、自らの精神と家族を危機に追い込んだ夜勤巡査の5日間をスリリングに描くハードコア警察ドラマ。

舞台はリヴァプール。ある晩、夜勤でパトロール中の巡査クリスの元に旧知の売人からある人物を至急捜して欲しいとの連絡が入る。ハードな夜勤と精神的ストレスの影響で任務中にも理性を失いがちなクリスだったが、新人警官のレイチェルがパトロールに同行することになり…。

『レスポンダー 夜に堕ちた警官』キャスト

主人公クリスをマーティン・フリーマンが扮する。『SHERLOCK/シャーロック』や『FARGO/ファーゴ』、『ホビット』シリーズなどで優しく穏やかでちょっと抜けたイメージのキャラクターを演じることが多かったマーティンが、本作では一転、坊主頭に無精髭で防弾ベストを着用したワイルドな風貌で手荒い警察官を演じる。

また、今回初めてリヴァプール英語「スカウス(Scouse)」に挑戦したマーティン。地元出身と勘違いされるほど完璧にマスターしSNS上で視聴者からも賞賛されている。

その他、イアン・ハート(『ハリー・ポッターと賢者の石』)、エリザベス・バーリントン(『スペンサー ダイアナの決意』2022年秋公開予定)、アデラヨ・アデダヨ(『ザ・キャプチャー 歪められた真実』)、マイアンナ・バーリング(『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン』)、ウォーレン・ブラウン(『刑事ジョン・ルーサー』)、エミリー・フェアンらが出演。

脚本は、実際に約10年間、夜勤の“レスポンダー”をしていたトニー・シューマッハが自らの経験を基にを執筆。精神的にも肉体的にもハードな職務のストレスから来る警察官の心の病や、緊急通報に対応する夜勤警官が直面する社会の実態が生々しく描き出される。

監督は『ピーキー・ブラインダーズ』などを手がけたティム・ミーランツや、俳優として『チェルノブイリ』や『バンド・オブ・ブラザース』などに出演し、本作でも新人警官レイチェルの暴力的な恋人を演じているフィリップ・バランティーニら。

『レスポンダー 夜に堕ちた警官』特報映像

解禁となった特報映像では、クリスが「最後にいいことをしたのはいつだ?」と独白するシーンから始まる。幼なじみで現在は麻薬売人のカールからは「お前の人生を壊せる」と追い詰められ、悲痛な叫びをあげるクリス。果たして、彼に救いの手は差し伸べられるのか…?

『レスポンダー 夜に堕ちた警官』(全6話)放送&配信情報

配信 スターチャンネルEX

8月10日(水)より配信開始<字幕版>

放送 BS10 スターチャンネル<STAR1 字幕版>

9月19日(月・祝)23:00より放送スタート
※9月10日(土)17:00 第1話先行無料放送

(海外ドラマNAVI)

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Photo:『レスポンダー 夜に堕ちた警官』Rekha Garton© 2021 Dancing Ledge Productions