セレブな主人公が離婚をきっかけに社会に復帰し、周囲とのつながりを通して自分探しをする全10話のお仕事コメディ『マネー～彼女が手に入れたもの～』。本作は6月24日（金）に3話配信され、その後毎週金曜日に1話ずつApple TV+にて独占配信予定。
『テッド・ラッソ：破天荒コーチがゆく』を生み出したApple TV+による新作コメディ。数多くの作品で笑いを提供してきたマーヤ・ルドルフ（『サタデー・ナイト・ライブ』）を主演に迎えた本作で語られるのは、“夫に裏切られた世界で最も有名な女”になってしまったモリーの復活劇。
『マネー～彼女が手に入れたもの～』あらすじ
億万長者のモリーは、プライベートジェット、広大な邸宅、豪華なヨットなどを所有し、夢のような生活を送っていた。しかし、20年連れ添った夫に裏切られ、タブロイド紙のネタにされてしまう。どん底にいた彼女だったが、チャリティー財団を持っていることを知る。そして、離婚調停で手にした870億ドルもの大金の使うため、その財団で働くことを決意。献身的なアシスタントのニコラス、財団を運営する真面目なソフィア、温厚な会計士のアーサー、楽観的でポップカルチャーを愛するいとこのハワードらの助けを借りて、モリーは自分探しの旅に乗り出す。彼女が自分を取り戻すために必要なのは、他者への恩返しなのかもしれない―。
『マネー～彼女が手に入れたもの～』キャスト・スタッフ情報
主人公モリーを演じるマーヤは、米長寿コメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』でレギュラーを務めた後、主に『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』『50回目のファースト・キス』『アダルトボーイズ青春白書』などのコメディ映画で活躍する。ほかにも、TVシリーズ『グッド・プレイス』や声優として多数のアニメ作品にも出演。
モリーを裏切る夫ジョン役には『セヴェランス』のアダム・スコット、ニコラス役にジョエル・キム・ブースター（『サーチ・パーティー』）、ソフィア役にMJ・ロドリゲス（『POSE』）、アーサー役にナット・ファクソン（『カレッジ・フレンズ』）、ハワード役にロン・ファンチズ（『トロールズ ミュージック★パワー』）がキャスティング。他にも、オリヴィエ・マルティネス（『リベンジ』）、ステファニー・スタイルズ（『ゾーイの超イケてるプレイリスト』）、ミーガン・フェイ（『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』）、ディラン・ゲルラ（『アンブレイカブル・キミー・シュミット』）らが出演する。
クリエイター・脚本・製作総指揮を『フォーエバー ～人生の意味～』ですでにマーヤとタッグを組んだアラン・ヤンとマット・ハバードが担当。マーヤは、ナターシャ・リオン（『ロシアン・ドール：謎のタイムループ』『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』）、ダニエル・レンフルー（『コロンバス』）らと共に製作総指揮も兼任する。
『マネー～彼女が手に入れたもの～』は6月24日（金）よりApple TV+にて独占配信開始。(海外ドラマNAVI)
Photo:Apple TV+『マネー～彼女が手に入れたもの～』
