Netflixで先週最も見られたTVシリーズTOP10を英語作品と非英語作品に分けて、ご紹介!先週最も見られた海外ドラマとは…!? 話題沸騰中の『ブリジャートン家』が1位と2位を独占!非英語作品ではコロンビア発の昼ドラがランクイン!
Netflix英語作品TOP10
1位 ブリジャートン家 シーズン2 →
2位 ブリジャートン家 シーズン1 ↑
3位 ホント? これってケーキなの? シーズン1 ↓
4位 令嬢アンナの真実 ↑
5位 ラスト・キングダム シーズン5 ↑
6位 トップボーイ シーズン2 ↓
7位 彼女のかけら シーズン1 →
8位 トップボーイ シーズン1 →
9位 ヴァイキング ~ヴァルハラ~ シーズン1
10位 TABOO シーズン1 ※日本未配信
Netfli非英語作品TOP10
1位 社内お見合い シーズン1(韓国)→
2位 二十五、二十一 シーズン1 (韓国) →
3位 Café con aroma de mujer(原題)シーズン1(コロンビア)※日本未配信 →
4位 気象庁の人々: 社内恋愛は予測不能?! シーズン1 (韓国) →
5位 39歳 シーズン1(韓国) ↑
6位 Yo soy Betty, la fea(原題)シーズン1(コロンビア)※日本未配信 ↑
7位 今、私たちの学校は... シーズン1(韓国) →
8位 未成年裁判 シーズン1(韓国) ↓
9位 The Queen of Flow(原題)シーズン2(コロンビア)※日本未配信
10位 Pasión de Gavilanes(原題)シーズン1(コロンビア)※日本未配信
英語作品ではNetflixでもライムズ作品が記録更新中!
英語作品では、『ブリジャートン家』シーズン2が圧倒的記録をたたき出して1位に。3月25日に配信開始後、初週で1億9302万時間という驚異的な視聴時間を記録。この度2週目で2億5174万時間視聴され、Netflixの英語作品史上1週間で最も見られた作品に。
ちなみにこの記録をもっていたのは『令嬢アンナの真実』。どちらの作品も『グレイズ・アナトミー』や『殺人を無罪にする方法』で知られるションダ・ライムズ率いるションダランド製作だ。英語圏のみならず日本を含むアジアやヨーロッパなど、93の国々でトップ10を獲得しており、シーズン1も2位にランクインしていることから、来週さらなる好結果を出す可能性も。
トップ10入り8週目になる『令嬢アンナの真実』。配信後、アンナ・デルヴェイことアンナ・ソローキンはじめ、実在の登場人物たちへの注目度が上昇。これはアンナ自身が身をもって感じているようでNew York Timesに「2017年の時よりも、みんなが私の声を聴くことに関心を持ってる」と話している。美術界の頂点に君臨する財団を築き上げようとしていた彼女だが、ついに自ら画家デビュー。マンハッタンで開催された展覧会「Free Anna Delvey」で、獄中で描いたスケッチなどが並び、1万ドルの値が付いたと報じられた。さらにNew York Timesによると自身初の個展開催に向けて準備中だという。
Netflix上陸した南米メロドラマに注目!
非英語作品では、コロンビアのメロドラマ『Pasión de Gavilanes(原題)』がランクイン。2003年から2004年にかけて188話放送された中南米を中心に高い人気を誇るドラマ。およそ18年ぶりにシーズン2が製作され、シリーズ総エピソード数は200話に到達した。シーズン1から20年後を舞台に、お馴染みのキャストが再集結し話題を呼んでいる。これを受けてシーズン1の注目度が再び急上昇。
公式あらすじには「愛する妹の死に復讐を誓った兄弟たちは、妹を騙した男の娘たちに近づいていく。ところが、それぞれが心を奪われ深い関係に発展したことから状況は一変する」とあり、昼ドラお決まりのドロドロな展開を予感させる。
コロンビア作品は日本未配信も多いが、こちらは近日配信予定ということで期待したい。(KanaKo)
Photo:Netflixオリジナルシリーズ『ブリジャートン家』シーズン1~2は独占配信中。