『21ブリッジ』変幻自在のオスカー俳優J・K・シモンズのインタビュー映像到着!

チャドウィック・ボーズマン最後の劇場公開主演&プロデュース作品『21ブリッジ』。本作で主人公アンドレ刑事が所属するNY市警の署長マッケナを演じているオスカー俳優J・K・シモンズのインタビュー映像が到着した。海外ドラマNAVI独占公開

たった⼀夜の出来事がスリリングかつダイナミックに展開するクライム・アクション映画『21ブリッジ』。

NY市警の殺人課に所属するアンドレ・デイビス刑事(チャドウィック・ボーズマン)は、同じ警官だった亡き父親への想いを胸に、忙しい日々を過ごしていた。そんな折、真夜中に大量のコカインを奪って逃げた犯人が、警察官8人を殺害する凶悪な事件が発生。マッケナ署長(J・K・シモンズ)の指令により、アンドレは麻薬取締班のフランキー刑事(シエナ・ミラー)と組んで捜査を開始。そしてNYマンハッタン島に架かる21の橋を全て封鎖し、追い詰める作戦に出た。夜明けまでには犯⼈の居場所を突き止め、逮捕しなければならない。だがアンドレは追跡を進めるうち、表向きの事件とはまったく別の陰謀があることを悟る―。

『セッション』の怪演でアカデミー賞助演男優賞受賞、スパイスリラードラマ『カウンターパート/暗躍する分身』で主演を務め、『LAW & ORDER』や『ヴェロニカ・マーズ:スプリング・ブレイカーズ爆破事件』などドラマのゲスト出演も多い、個性派俳優J・K・シモンズ。

今回到着したインタビュー映像でJ・K・シモンズは、大部分の撮影が時系列順に撮影されたことについて、自身のキャリアの中でもかなり珍しく、「演劇と映画のいいとこ取りで最適な手法」だったとし、「多くの場合、3日目頃に撮影が長くなり、いきなり終盤の山場のシーンを撮ったりする。その後振り返るんだ、"伏線があったのか!"とか、"そうと知ってたら..."とね。でも今回は問題無し」と語る。

また、8人の警官を殺した強盗犯を追跡するために、NYマンハッタン島に架かる21の橋の全てを封鎖するという決断シーンを振り返り、「チャドウィックが演じたデイビス刑事は、この大胆な策に打って出たいと主張して、封鎖が必要だとする根拠とその手立てをまくしたてるように説明していく」と、上層部にも臆せず意思を貫いたアンドレ刑事について解説している。

『21ブリッジ』は、4月9日(金)より全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)

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