今週は People 誌5月16日号から。
今週の米ゴシップ誌は軒並みロイヤルウェディングが表紙です。「ゴシップ辛口ななめ読み」も、ちょっぴり気高く、ナンバーワン・ゴシップ誌のPeopleからご紹介します。
今週のPeople誌は分厚い。調べてみたら、なんと増量220ページ中、120ページ分がロイヤルウェディングの話でした。あちゃー退屈、じゃなくて大変。各国VIPの列席の様子から、二人が出会った大学時代の友人談まで語られております。レギュラーコーナーの「写真の間違い探し」まで、ロイヤルウェディングでした。なんだこりゃと思ったけど、10コも間違いがあって難度高し。腕がつったに違いない、Photoshop駆使の成果をとくとご覧ください。
今週はロイヤルウェディングに全精力を注ぎ込むあまり、ゴシップ的には地味なウィーク。だからってわけなのでしょうか、無理無理な企画を発見しました。
母の日にちなんで、"親子じゃないけど、よく似てる女性セレブたち"。主な組み合わせを紹介すると、フェイス・ヒル(カントリー歌手)&クリスティン・カヴァラリ(『The Hills』)、ジェニファー・ビールス(『Lの世界』)&レイトン・ミースター(『ゴシップガール』)、キャサリン・キーナー&シェネイ・グライムス(『新ビバリーヒルズ青春白書』)...。まー、よくこんだけ適当に選んだこと! どう見ても同じ髪形&髪の色ってこと以外、共通点が見つからない面々じゃないですか? これは久々にJARO通報対象(http://dramanavi.net/hot/2011/04/post-4.php)です。
お次は、マダムタッソーろう人形...あ、違いました、ミーガン・フォックスさんだった。このミーガンはじめ、セレブが軽い気分で入れたタトゥーを消すのに苦労してるって話。ミーガンは、右腕にでっかいマリリン・モンローの顔を入れていましたが、最近の写真では薄くなっており、どうやらタトゥーを消すレーザー除去を受けているらしいです。『デスパレートな妻たち』のエヴァ・ロンゴリアは、別離した元夫トニー・パーカーとの思い出のタトゥーを肌メークでカバー。レーザー除去じゃないところに、心なしか未練が...。マーク・ウォルバーグのタトゥーはかなり恥ずかしモノ。なんと二の腕に"MW"と入れていたというのです。どんだけ自分が好きなのか? 現在はレーザー除去をすませ、もう"MW"とは決別。除去の際には、子どもたちを同行し、「軽い気分で行った過ちを正すためには、こんなに痛い思いをしないといけないんだよ」と、身をもって教えたそうです。転んでもタダでは起きないマーク、売れっ子プロデューサーの片鱗がこんなところにも...。
最後は『Glee』シーズン2の人気者ブレインことダレン・クリス様。(衝撃まであと10秒)ダレンはなんと、フィン役でオーディションを受けたことがあるそうです。結果はもちろん落選でしたが、再度オーディションを受け、ブレイン役をゲット。(あと5秒)ブレインの歌う「ティーンエイジ・ドリーム」は『Glee』史上、もっともダウンロードされた曲になりましたとさ。そんなトリビアを読み進めていくうちに、衝撃の事実を知ってしまいました。(ナウ)
ダレン様はゲイじゃない
もう少し夢を見させてほしかった...。マイ・ドリームは早々と覚めるなり。
それでもキープ・ドリーミングだ、また来週!