キム・カーダシアンやっぱり離婚 働かない夫にキムの不満が募り募って.../マライア・キャリーの双子ちゃん、アノ部分がママそっくり

今週はUs Weekly誌11月7日号から。
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今週の米ゴシップ界は、キム・カーダシアン&クリス・ハンフリーズの離婚一色。このUs Weekly誌は離婚発表前に発売されたものですが、「(クリスってば)いい加減にして!」みたいな見出しです。最後通牒ってやつ。この次の号でUs Weekly誌やPeople誌は、こぞって離婚内幕事情を書きたてています。手元にないので、今週は離婚前のこの号でご勘弁ください。

72日間の短い結婚生活。こちらでも結婚自体が、カーダシアン一家のリアリティーショー『Keeping up with the Kardashians』のための芝居だったという意見が大多数です。そりゃ去年の11月に出会ったばっかりで、8月には結婚式ですからね。あんなに急いだのは、どこに行こうとしてたのか...いまだもって不明。結局行けなかったんだと思うし。

だけど芝居婚に違いないなんて"野暮"は言わないのが「ゴシップななめ読み」のルール。ルールを守ってもいい方だけ読み進んでくださいヨ~。

この"離婚直前号"でも、新婚なのに夫婦の仲がうまくいってないと書かれています。キムの妹クロエ(突如としてデカイ方)と仲が悪いとか理由はいろいろあるみたいですが、一番の問題は、クリスが遊んでばっかりということ。クリスは昨シーズン、NBAのニュージャージー・ネッツでプレーしたバスケ選手ですが、現在フリー・エージェントの身で所属チームは未決定。タイミングの悪いことにNBA自体がロックアウト(※経営者による競技施設などの封鎖。ストライキの逆みたいなもの)に入っているため、NBA選手として交渉や仕事、練習さえもできないでいます。

一方のキムといえば、米リアリティーショーのスーパーセレブとして、TV出演から自己ブランドのプロデュースまで超多忙な毎日。新婚とはいえ、夫に甘えるヒマもないキムに対し、ロックアウトだから仕方ないというわけか、クリスは働きもせず、友だち(キム抜き)でパーティーしているというのです。

「あんた、ちょっとは稼いできなさいよ」というのが、キムの最大の不満らしいです。

そんなこと言ったら、キムの姉コートニーの恋人、スコット・ディシックなんて"無職"なんですけどね...。あ、しまった。自分から「ゴシップななめ読み」のルールを外れるところでした。ゴシップに道理を通しちゃいけませんね。

ま、最初からキムはクリスのお姉さん程度にしか見えなかった、"ノン・ケミストリー"なカップル。芝居婚だったかどうかはヌキにして、離婚はすごーく納得です。

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こちらは、ライアン・レイノルズ&ブレイク・ライブリーのきらきらカップル。なんと、年下本命男を取られて悲嘆にくれていたはずのサンドラ・ブロックから、交際を承認していただいたというおめでたい話題です。

なんでもライアン君の35歳(君って歳じゃなかったね)の誕生日を前に、NYにてサンドラがお誕生日ディナーを開いてあげたらしいのです。ブレイクも同席しましたが、サンドラは目くじらをたてるどころか、「楽しそうにしてました」(お約束の目撃者談)とか。ここでサンドラがブレイクに赤ワインをぶっかけた、なんてことがあれば、キムのネタを追いやったかもしれませんがねえ。事実はリアリティーショーより奇なり、にはならなかった。

それにしても、わざわざ誕生日を祝ってあげるなんて、サンドラはライアン君のことをよほど好ましく思っているんでしょう。(ブレイクと別れたら、また戻ってくるのよ...)なんてクーガーな計算してたりして。その右下でレオが不敵に微笑んでますね。オレを忘れんなヨってことでしょうか。ライアン君、気をつけて。

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最後はこちらの写真でゆるーりと去りましょう。マライア&ニック・キャノン夫妻が自慢の双子ちゃん(生後6か月)をお披露目です。マライアのデコ目も要チェックですが、双子ちゃんも目がぱっちり、瞳が大きくって母親ゆずりでございますこと。それにしてもジェイローさんとこも、アンジーさんとこも、たしか男女の双子ちゃん。セレブはほんとに双子ちゃんが多いなあ。10年後のハリウッドは双子ちゃんだらけですね。
次回も予告せずとも、キム離婚ネタ。じゃまた。