映画『フライト』主演デンゼル・ワシントン&ロバート・ゼメキス監督、2月中旬に来日決定!

12年ぶりに実写作品を監督した、『フォレスト・ガンプ/一期一会』のロバート・ゼメキスと、圧倒的な演技力をもつ名優デンゼル・ワシントンの最強のタッグが生み出した、衝撃と感動の物語『フライト』。3月1日から日本で公開となる本作だがこれに先立ち、主演のデンゼル・ワシントンとロバート・ゼメキス監督の来日が決定した。

フロリダ州オーランド発アトランタ行きの旅客機が原因不明の急降下を始めた。操縦していたウィトカー機長(デンゼル)は、どんな一流パイロットにも不可能な、奇跡の緊急着陸を成功させ、多くの乗客の命を救う。マスコミは、ウィトカーの偉業を称え、彼は一躍、時の人となるのだが、ここである疑惑が浮上する。なんと彼の血液中からアルコールが検出されたのだ...。時の人が一瞬にして地に落ちる。彼は英雄なのか、それとも悪魔なのか。

デンゼルは、ゴールデン・グローブ賞(ドラマ部門)の主演男優賞や、ブロードキャスト映画批評家協会賞、アメリカ映画俳優組合賞のほか、全米各地で16の賞に続々ノミネートされている。今年度のアカデミー賞は6度目のノミネートとなるが、3度目の受賞(主演男優賞&助演男優賞含め)となるかどうかが注目されている。もし受賞すれば、最多タイ記録、また、アフリカ系アメリカ人俳優としては史上初となる。

デンゼルは『サブウェイ123 激突』以来5度目、ゼメキスは『Disney"s クリスマス・キャロル』以来、ともに4年ぶりの来日となる。また『メン・イン・ブラック』『ターミナル』などを手掛けたヒット・メイカー、ウォルター・F・パークスとローリー・マクドナルド(ウォルター夫人)、『キャスト・アウェイ』『リアル・スティール』などを手掛けた、ジャック・ラプケらプロデューサー陣も一緒に来日する予定とのこと。彼らの土産話が今から楽しみだ。

映画『フライト』は3月1日(金)から、 丸の内ピカデリー他全国でロードショー。(海外ドラマNAVI)

Photo:デンゼル・ワシントン
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