『ゴシップガール』でセリーナを演じたブレイク・ライブリーが、元共演者たちをやきもきさせていると米スター誌が報じた。
この"やきもき"の発端は、『ゴシップガール』の映画化構想だという。最近のTVドラマシリーズの映画化ブームに、『ゴシップガール』も例外ではなく、映画版製作の話が持ち上がっているというのだ。ところがセリーナを演じたブレイクは、本作の映画版の主演に気乗りしていないというのだ。
関係者によれば、他のキャストが映画化に前向きなのに対し、「(ブレイクは)映画化は良いアイデアでなく、できる限り避けたいと考えているようです」とのこと。
6シーズン続いた本作で、セリーナ役をやりきった、と感じているブレイクの気持ちも分からないではない。今後、ブレイクが映画女優として活躍していくために、一つのキャラクターのイメージにとらわれたくないというのも本音だろう。しかし、長年一緒に働いた仲間たちに「申し訳ない」と胸を痛めているのも事実のようだ。
「(番組終了後)次の仕事を探している元キャストがいるのを、ブレイクは知っていますからね。だから、皆にはどうか理解してほしいと話しているみたいです」(関係者)
ストーリー的にも、興行的にもブレイクの存在抜きには進まない『ゴシップガール』の映画化構想。ブレイクの首が縦に振られる日は来るのだろうか!?
『ゴシップガール』 シーズン5は、スーパー!ドラマTVにて、2013年4月18日(木)より日本初放送がスタートする。(海外ドラマNAVI)
Photo:GGファン的には映画化は賛成?反対? ブレイク・ライブリー
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