マイケル・ダグラス主演で1978年に映画化されたこともあるベストセラーをドラマ化。リドリー&トニー・スコット兄弟の共同制作による医療サスペンス・スリラー!

『昏睡病棟-COMA-』

ローレン・アンブローズ主演の『昏睡病棟-COMA-』が5月6日(月・休)午後4:15から放送される。
本作は、日本未公開の話題作をどこよりも早く初公開する「WOWOWプレミア」。自身も医師である"メディカル・スリラーの大家"、ロビン・クックの最初のヒット小説「コーマ―昏睡」(ハヤカワ文庫NV)を再映像化。1978年、後に『ジュラシック・パーク』などで人気作家になり、映画監督としても活躍したマイケル・クライトンが『コーマ』として映画化。製作総指揮をいずれも人気監督のリドリー(『プロメテウス』)&トニー(『アンストッパブル』。2012年に逝去)というスコット兄弟が務めたのも話題だ。患者が次々と昏睡状態に陥っていく病院の陰で、ある陰謀が...。出演陣には『偶然の旅行者』のG・デーヴィス、『アリスの恋』のE・バースティン、『グッバイガール』のR・ドレイファスと歴代のアカデミー賞受賞スターが勢ぞろい。脚本家は『ブラック・スワン』『ヒッチコック』『PARKER/パーカー』など話題の映画を次々と手がけるJ・マクラフリン。

<ストーリー>
 アトランタの記念病院。女子医学生スーザンは、軽症であるはずの患者たちの手術が4カ月のうち9件も失敗し、いずれも昏睡状態に陥りジェファーソン研究所に搬送されていることを知り、独自に事情を調査を始める。謎の真相を突き止めようと行動を起こしたスーザンだが、協力者たちは次々と病院を追われて去ることに。そんなスーザン自身も何者かに脅迫を受けるが、警察からは相手にされない。昏睡患者の遺族に大金が支払われていた事実を突き止めた直後、コンプライアンス違反で病院から追放されそうになるスーザン。彼女に近づき助けの手を差し伸べる者、彼女と距離を置く者、そして彼女を観察する者...。病院内の誰が信用に足るのかわからなくなっていく。やがて彼女は研究所の立入禁止エリアで、昏睡患者たちが宙吊りにされた異様な光景を目撃する。

製作総指揮:リドリー・スコット、トニー・スコット
原作:ロビン・クック
出演:ローレン・アンブローズ(スーザン・ウィーラー役/声:斉藤梨絵)
    スティーヴン・パスクール(マーク・ベロウズ役/声:川島得愛)
    ジーナ・デーヴィス(アグネッタ・リンキスト役/声:弥永和子)
    エレン・バースティン(エマーソン夫人役/声:翠凖子)
    ジェームズ・ウッズ(スターク役/声:有本欽隆)
    リチャード・ドレイファス(ヒルサイド教授役/声:石丸博也)
    ジョー・モートン(ネルソン役/声:茶風林)

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