新スーパーマンが空を舞う!『マン・オブ・スティール』劇場本ポスター完成!

誰もが皆、はじめから勇者だったわけではない。ひとりの心弱い青年が、いかにして最強のスーパーヒーロー=スーパーマンになれたのか? ヒーローになる以前の知られざる物語が初めて描かれる超大作『マン・オブ・スティール』が、いよいよ8月30日(金)から公開される。それに先立ち今回、本作の劇場用本ポスターが完成し、公開された。

来週末、一足先に公開を迎える全米では、連日怒涛のTV-CM放映はもちろん、グローバルプロモーションとして、100社にも及ぶ企業タイアップが組まれ、その想定額なんと約160億円という、かつてない展開となっている。また今年で誕生75周年を迎えることを記念し、米DCエンタテインメントと米ワーナー・ブラザースは、新しい記念ロゴを発表。本作の監督ザック・スナイダーによるスーパーマンの短編アニメーションも制作され、7月18日から21日に米サンディエゴで開催される「コミコン・インターナショナル」でお披露目される予定だ。

世界公開を直前に控え、本作でスーパーマン(クラーク・ケント)に抜擢された、美しき英国人俳優ヘンリー・カビルは、「本当に有名なキャラクターで、シンボルでもあるスーパーマンを演じられたのは非常に幸運です。役が決まった時の興奮は一生忘れられないと思います。大きなプレッシャーも感じましたが、成功を信じてがんばりました。今は公開を待っていますが、世界中で公開され、関係者が期待しているような成功を納めたら、やはり自分のまわりの世界が変わってしまうかもしれません。しかし、それは悪い意味ではなく、人生がもっと豊かになるのではないかと期待しています。今まで観たことのないような圧倒的な映像と深いドラマを併せ持った、大変素晴らしい映画です。是非、スクリーンでご覧ください!」と語っている。

また、あらゆるプレッシャーを跳ねのけ、スーパーマンを見事に体現したヘンリーについて、スナイダーは「彼こそ、真のスーパーマンにふさわしい」と絶賛しているという。

本作では、ヘンリーのほか、エイミー・アダムス(『魔法にかけられて』)、ローレンス・フィッシュバーン(『CSI:科学捜査班』)、ケビン・コスナー(『ハットフィールド&マッコイ』、ダイアン・レイン(『運命の女』)、ラッセル・クロウ(『レ・ミゼラブル』)ほか、いずれも実力派俳優らが出演する。

生誕75周年を迎えるスーパーマンが、世界中でどのような社会現象を巻き起こすのか注目が集まる! 映画『マン・オブ・スティール』は、8月30日(金)新宿ピカデリー他にて全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)

Photo:『マン・オブ・スティール』
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