映画『ローン・レンジャー』イベントに、"ジャパニーズ白塗り"のデーモン閣下&鉄拳が登場!

8月2日(金)より公開される映画『ローン・レンジャー』大ヒット祈願イベントが7月24日(水)、都内の増上寺で行われ、デーモン閣下と鉄拳らが登場した。

同作は、『パイレーツ・オブ・カリビアン』3部作を手がけた、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーとゴア・ヴァービンスキー監督が、ジョニー・デップと再タッグを組んだ超大作。少年時代のある事件のせいで、復讐に燃える悪霊ハンターのトント(ジョニー)。彼は、自らの悲願のために、聖なる力によって瀕死の男、ジョン(アーミー・ハマー)を甦らせる。ところが、正義心に燃えるジョンは、手段を選ばないトントと対立。そんな時、愛する者を奪われたジョンは、不思議な力を持つ白馬シルバーに従え、マスクをつけた謎のヒーロー「ローン・レンジャー」となり、トントと共に巨悪に立ち向かうのだった。

増上寺の厳粛なムードの中、ヒット祈願を行った鉄拳は、「緊張しました。住職さんも緊張していたみたいで、セリフ飛んでいましたもん」と暴露。一方、祈願に参加しなかったデーモン閣下は、「悪魔だもん。むしろ、我が輩のところに祈願に来い!」とコメントし、会場を沸かせた。

頭にカラスを乗せ顔は白塗りという奇妙なビジュアルのトントについて鉄拳は、「同じ白塗りなんで、自分が主役になった気分で見られました」と親近感を感じた様子。また、映画の感想を「アクションシーンがすごかったです。機関車の上で戦うシーンとかが、どうやって戦っているのか気になったんで関係者の方に聞いたら、一切CG使ってないらしいんですよ!」と驚いた様子が伺われた。一方、デーモンは「全編に渡って、アメリカ映画だなって感じだよ! すべてのものがデラックス。景色も雄大だし、スケールがでかい。日本では絶対できないね」と感心していた。

なお、本作では、映画の公開に先駆けて、大人数のジャパニーズ"ローン・レンジャー"と"トント"が日本の街を埋め尽くすポスターの中から、著名人を探し出すクイズキャンペーンが展開されていたのだが、本日その正解=デーモン閣下と鉄拳の隠れ場所が発表され、正解者に進呈される二人が描いたイラストが公開された。当選者はツイッターやFacebookで名乗りを上げてみては?

映画『ローン・レンジャー』は、8月2日(金)より全国公開される。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ローン・レンジャー』イベントに登場したデーモン閣下と鉄拳