『アントラージュ』遅れていた映画化、ついにGOサイン!

ハリウッドの裏側をリアルに描く『アントラージュ★オレたちのハリウッド』の映画版の製作が難航していたことは、すでにお伝えしたとおり。本作で製作総指揮を務めたマーク・ウォールバーグが、映画化が進まないのは出演者のギャラ交渉が原因であることを明かしていたが、ついにGOサインが出たようだ。

『アントラージュ』は、人気上昇中の俳優ヴィンセント(エイドリアン・グレニアー)と彼の幼馴じみの仲間3人とヴィンセントを支えるタレントエージェントが、成功を夢見て厳しいハリウッド業界で這い上がるサクセス・ストーリーだ。

米E!Onlineによると、本作のクリエーター、ダグ・エリンが「GOサインが出た!みんな愛しているよ!」とメインキャストの写真を添え、映画化が本格的に動き出したことをツイッターで報告。また、ヴィンセントの幼なじみのタートル役を演じたジェリー・フェレーラも「4人(メインキャストのエイドリアン・グレニアー、ジェレミー・ピヴェン、ケヴィン・コナリー、ケヴィン・ディロン)に代わって、今まで待ってくれていたファンに感謝の気持ちを伝えたい。アントラージュが戻ってくるよ!いつも何とかなるんだよ」とファンに向けてツイートした。一方でタレントエージェントのアリ(ジェレミー・ピヴェン)の妻メリッサを演じたペリー・リーヴスは、今年9月に開催されたニューヨーク・ファッションウィークでのインタビューで、「徐々にだけど映画化にはこぎつけてるわ。撮影が延期されているけど、きっと実現するはずよ」と、なかなか映画化が進まない中でも、前向きな姿勢を忘れていなかったようだ。

出演者のギャラについては解決されたのか、詳細は今のところ公表されていないが、首を長くして待っていたファンには朗報だ。アントラージュの面々とビッグスクリーンで会える日が待ち切れない!(海外ドラマNAVI)


Photo:『アントラージュ★オレたちのハリウッド』
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