『アロー』スティーヴン・アメル、過去のゲイ役と新米パパぶりについて語る

アクションヒーロードラマ『ARROW/アロー』で主役を演じるスティーヴン・アメルに、第一子となるマヴィちゃんが誕生したことは以前お伝えした通り。そんなスティーヴンが人気トーク番組『Chelsea Lately』に出演した際、新米パパぶりと過去に演じたゲイ役についてインタビューに応え、米E!Onlineがこの件を伝えている。

 

マヴィちゃんが生まれて3週間が経ち、司会のチェルシーに子育てについて聞かれたスティーヴンは、「最高だよ!ミルクをあげて寝かしつけて、オムツを換えればいいんだから、子育てって楽だよ!」と、冗談交じりに応えながらも子育てに自信たっぷりな様子。

今でこそ『ARROW』で、影のあるヒーローを演じ男らしさを発揮しているものの、過去には多くのゲイ役を演じてきたスティーヴン。そのことについて聞かれると、「『Dante"s Cove』っていうゲイばかりが登場するソープオペラに出演していたんだ。シーズン1ではストレートの悪役だったのに、シーズン2からはいきなり超ゲイに変わっちゃったのさ」と答え、自分はストレートだけどゲイにナンパされるのは全然OK! と器の大きいところも見せた。また男性の売春を描いた『Hung』では、スピンバイクのインストラクターでゲイのジェイソンを演じ、その当時、実際の仕事もスピンバイクのインストラクターだったと語った。「それって超ゲイの仕事よね!?」とツッコミを入れたチェルシーに、「でも当時もゲイじゃなかったよ!」と応戦し、会場から笑いが巻き起こる場面もあった。

ゲイ役からアクションヒーローまでこなすスティーヴン、パパになってますます演技の幅が広がっていくだろう。これからの活躍にも期待したい!(海外ドラマNAVI)


Photo:スティーヴン・アメル
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