アメリカで1984~1996年と12年間にわたって放送され、日本では森光子が主人公の吹替を担当して人気となったミステリードラマ『ジェシカおばさんの事件簿』が、4月10日(木)よりDlifeで放送スタートする。
アメリカの海沿いの小さな街に住むジェシカ・フレッチャー、通称「ジェシカおばさん」(アンジェラ・ランズベリー)は、夫を失った悲しみを埋めようと小説を書き始めたところ大ヒット。人気ミステリー作家になり、町の保安官から、頻発する事件へのアドバイスを求められるように。謎解きに対する旺盛すぎる好奇心もあってか、ジェシカおばさんは地元や旅先で殺人事件に自ら巻き込まれ、持ち前の観察眼と論理的な思考で次々と難事件を解決に導いていく。ジェシカおばさんの人柄と素人探偵ならではの、のんびりとした空気感が魅力の、時代を重ねても色褪せることのない作品だ。
製作は『刑事コロンボ』シリーズのリチャード・レビンソン、ウィリアム・リンク、ピーター・S・フィッシャーと、ヒット作を手掛けたクリエイターが並ぶ。日本語吹替キャストには、主人公ジェシカ役の森光子をはじめ、富田耕生、高木均、島田敏ら、有名ボイスキャストが多数出演している。
唯一無二の探偵キャラクターが大活躍する『ジェシカおばさんの事件簿』(吹替版)は、毎週木曜 13:00~14:00、Dlifeにて4月10日(木)より放送スタート。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ジェシカおばさんの事件簿』
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