『Orange Is the New Black』ダイアン・グエレロ、コロンビアへ強制送還になった家族について語る

女性刑務所を舞台にした米Netflixのブラックコメディ『Orange Is the New Black』で、マリッツァ役を演じるダイアン・グエレロ。本作では気が強い役を演じているダイアンだが、TVインタビューで強制送還された家族について語る時、涙を見せていたことがわかった。

米CNNに出演してインタビューを受けたダイアンが、祖国コロンビアに強制送還された家族について打ち明けている。当時14歳だった彼女が学校から帰宅すると、米国に不法滞在していた両親と兄が、移民局に勾留されたことを知らされたのだという。たった一人アメリカに残されたダイアンの安否を確認する連絡が当局からあるわけでもなく、親切な友人や隣人に頼りながら、何とか高校と大学を卒業したというのだ。

年に1回、コロンビアに行き家族に会っているというダイアンだが、「長い間離れ離れだったから、家族なのにお互いについて知らないような気がするんです。思いやりある人達に囲まれてきたけど、何かを成し遂げても一緒に喜んでくれる両親がいなくて、とても悲しかったわ」と涙ながらに、家族なしで育った辛い青春時代について胸中を吐露した。そして、アメリカで合法的に滞在するために両親が努力したにもかかわらず叶わなかったことや、移民手続きのシステムを改善するべきだとも述べていた。

ダイアンが経験したことは想像に及ばないが、彼女が経験した苦悩や心痛は演技の糧となっているのではないだろうか。(海外ドラマNAVI)

Photo:『Orange Is The New Black』 Season 2 Premiere  Diane Guerrero
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