北極にある巨大製薬会社の研究所を舞台に描かれるサイエンス・スリラー『HELIX(ヘリックス)‐黒い遺伝子‐』全13話が、2015年1月よりDlifeにて放送されることが決定した。
『LOST』『リベンジ』に出演し注目を浴びた真田広之が第1話から本格的なレギュラー出演していることでも話題を集めている本作。真田は舞台となる研究所所長の日本人科学者、ハタケ・ヒロシ役を熱演。ストーリーの鍵を握る重要なキャラクターであり、ミステリアスな部分をもつ役柄を磨き上げた英語力で迫真の演技をみせている。
北極にある研究所で正体不明のウィルスが発生しているという知らせを受け、疾病対策予防センター(通称CDC)で病原体研究を専門にしている科学者一行が調査のために北極へ向かう...、というところからストーリーは始まる。アラン(ビリー・キャンベル)がリーダーとなり、研究所に到着した一行を迎えたのが、研究所責任者のドクター、ハタケ・ヒロシ(真田広之)だった。
やがて研究所ではウィルス蔓延による惨劇が始まる。閉ざされた空間で起こる、人類を滅ぼしかねないウィルスの発生に対する恐怖と、そこにうごめく複雑な人間関係・・・。はたして人類はどうなっていくのか?
本作は謎が謎を呼ぶスリリングな内容と、1話で1日分が進んでいくストーリー展開で、放送直後から話題を呼んでおり、シーズン2の制作も決定している。
サイエンス・スリラー『HELIX(ヘリックス)‐黒い遺伝子‐』は、Dlifeにて、2015年1月より放送開始。(海外ドラマNAVI)
Photo:『HELIX(ヘリックス)‐黒い遺伝子‐』
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