新ドラマ『Constantine』でDCコミックスの有名な悪役が登場! 演じるのは『ブレイキング・バッド』のあの人

米NBCで昨年の10月より放送がスタートした新シリーズ『Constantine』。このたび本作で、『ブレイキング・バッド』のティオ役で知られるマーク・マーゴリスが、DCコミックスでファンになじみ深い悪役フェリックス・ファウストを演じることが決まったと米TV Lineが伝えた。

『Constantine』は、DCコミック「Hellblazer」の登場人物にもとづいて作られたドラマで、2005年の映画版ではキアヌ・リーヴスが主演を務めたことでも知られている。主人公は悪魔払いの経験を積み、黒魔術にも精通している探偵のジョン・コンスタンティン(マット・ライアン)。結集しつつある暗黒の勢力から人類を守る役目を背負っている。

本作でマークが演じるファウストは、もともとDCコミックスのヒーローが集結したチーム、ジャスティス・リーグの敵である魔術師として知られるキャラクターだが、ジョン・コンスタンティンとの密接な繋がりもある。

マークは、『ブレイキング・バッド』で、メキシコの麻薬カルテルのメンバーで車椅子に乗った口のきけない老人ヘクター・"ティオ"・サラマンカを演じた。ほかに出演したTVシリーズは『アメリカン・ホラー・ストーリー:精神科病棟』『パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット』『グッド・ワイフ』など。(海外ドラマNAVI)

Photo:マーク・マーゴリス
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