元ワン・ダイレクションのゼイン・マリクについて、メンバーが「彼は仕事を辞めたまでだよ」とコメント

今年3月、大人気ボーイズグループ、ワン・ダイレクションから、"普通の22歳になりたい"との理由で脱退を表明したゼイン・マリク。残されたメンバーから、正式なインタビューという形でゼインの脱退について語られたことはなかったが、リアム・ペインが初めて口を開いた。

米JustJaredによると、5月20日(水)に、英ラジオ番組「Capital FM」に出演したリアムが胸中を明かした。「ゼインは彼自身のために、やらなくちゃいけないことをしたまでだ。ほかの仕事と同じだよ。自分の仕事にハッピーじゃなくなったら、次に進まなくちゃいけないからね」と論理的に答え、"ゼインがいなくて寂しいですか?"との質問には、「もちろん!」と返答。さらに、「ゼインは家族と恋人と一緒に過ごしたかったんだ。(残された)僕たちは、このまま前進していくしかない...。彼のやりたいことが、うまくいくように幸運を祈っている。これからどうなるかは様子を見ないとね」と付け加え、元メンバーへ激励の言葉を贈っている。

ワン・ダイレクションは、6月いっぱいでヨーロッパツアーを終え、7月からは北米アメリカツアーを開始。10月15日(木)にイギリスのシェフィールドにて、「On The Road Again」ワールドツアーに幕が下ろされる予定だ。(海外ドラマNAVI)

Photo:ワン・ダイレクション(左から2番目がリアム、中央がゼイン)
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