Netflixがソフトバンクとサービス開始記念イベントを開催

ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)とネットフリックス株式会社(以下「Netflix」)が2015年9月2日(水)に日本国内でNetflixのサービスが開始されることを記念して、同日9月2日(水)にソフトバンク銀座(中央区・銀座)にてサービス開始記念イベントを開催しました。ということで、巷で話題のNetflixのイベントに行ってきました!

イベントでは山里亮太(南海キャンディーズ)さんが登壇。普段から、仕事の移動の合間にスマートフォンで動画を観るという山里さんは「Netflixは嬉しいシステムですよ。映画だけでなく、バラエティや、日本ではあまり観れない海外のスタンダップ・コメディとかが観れるのがスゴイ! 今まで知らなかったようなエンターテイメントに出会える可能性がある」とNetflixのサービスに興奮。

ソフトバンクネットフリックスイベント

また、8月にNetflixの日本でのサービス取り扱いについて業務提携を発表したソフトバンクでは、Netflixの加入申し込みをSoftBankの携帯電話、または光ブロードバンドサービス「SoftBank 光」を利用するユーザーを対象に、ソフトバンクショップや家電量販店などの店頭やユーザー向け専用サイト、ソフトバンクのコールセンターで9月2日より受け付けを開始。Netflixの利用料金をソフトバンクの通信料金とまとめて支払いが可能となる点などに、山里さんは簡単で便利と感心。

それから、Netflixのサービスに登録したという山里さんは、自分のスマートフォンを使用してNetflixのサービスをチャレンジ。Netflixオリジナル製作ドラマでマーベル作品の『デアデビル』第1話を視聴しながら、Netflixの操作性や画質の良さ、ラインナップのリコメンド機能などをアピール。山里さんは「ドラマも予算が映画レベルというNetflixオリジナル作品をどんどん観れるのがスゴイ」と、続々と登場する海外ドラマ作品について楽しみに語っていました。

デアデビル

そして、山里さん自身が出演するフジテレビの大ヒット・リアリティ番組『テラスハウス』のNetflix版『TERRACE HOUSE BOYS & GIRLS IN THE CITY』についても紹介。そこにネットフリックス株式会社 代表取締役社長 兼 CEOリード・ヘイスティングスが突如登場。「テラスハウスをはじめ、コンテンツの製作にはお金がかかるんです。そのために、Netflixの命運は全て山ちゃんにかかっているんです!」というヘイスティングスCEOの言葉に、山里さんは仰天。芥川賞受賞の又吉直樹作「火花」がNetflixで映像化されることから、山里さんは「又吉を何とかします(笑)」と発言。

そして、ヘイスティングスCEOは「頑張ってもらっているので、スペシャルなプレゼントがある」と言うと、山里さんにNetflixの永久会員権をプレゼント。このサプライズに山里さんは「俺、普通に昨日契約しちゃったんだけど(笑)本当だよね? やったー!」と大興奮。世界50ヵ国以上で6500万人を超える会員を持つ動画配信サービス最大手のNetflixの日本でのサービスインを盛り上げていました。

Netflixオリジナル製作ドラマ『デアデビル』『センス8』『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』など、新しい海外ドラマが観れるサービスが増えることは、海外ドラマファンとしては嬉しいですね。(取材/文:豹坂)

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