米NBCで1994年9月から2004年5月まで10シーズンにわたり放送された大人気シットコム『フレンズ』。最近、アメリカでオンエアされた再放送で、主人公レイチェルを演じるジェニファー・アニストンの代役の女性が映像に映り込んでいたことが判明し、話題になっている。
これはエンタメサイトRecentlyHeard.comを運営するジョーダン・ダミコが、同サイトの記事内で指摘したもの。その記事によると、ダミコが『フレンズ』シーズン9の第15話「強盗フィービー」の再放送を視聴していたところ、番組開始からわずか数分後、コートニー・コックス演じるモニカのアパートで、マット・ルブラン演じるジョーイの隣にレイチェルがいたはずが、ある瞬間、まったく別の女性がチラリと映ったそうだ。レイチェル役のジェニファーよりも暗い髪色で別の色のシャツを着ていたこの女性はジェニファーの代役だという。
どうやら代役が映り込むアクシデントは以前にもあったらしい。英Mail Onlineによると、シーズン8の第5話「チャンドラーは誰?」では、登場人物たちが集うカフェ、セントラル・パークでリサ・クドロー演じるフィービーがモニカと話しているシーンで、モニカの代役が映り込んでいたそうだ。
代役が映り込むとはなんとも不思議なことに思えるが、こんなミスを探すのも楽しいかも!? ちなみに先述のダミコが見た映像とは別編集のバージョンでは代役が映った部分はきちんとカットされているようなので、ある意味、貴重なお宝映像と言えるかもしれない。(海外ドラマNAVI)
Photo:『フレンズ』