『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』で新ヒロインに抜擢されたデイジー・リドリーが、撮影初日にパニック発作に襲われていたという。英Digital Spyが報じている。
デイジーは女性ファッション誌GLAMOURのインタビューの中で、撮影初日のことをこうふり返っている。「あの日、パニック発作に襲われたみたいなの。監督のJ・J（エイブラムス）は多分覚えていないだろうけど、彼から私の演技はまるで木みたいだって言われてしまって…。撮影初日によ！ 死にたいと本気で思ったわ。泣いてしまいそうで、息ができなかったの」
プレッシャーに押し潰されそうになっていたデイジーは、周囲の熱狂ぶりに戸惑いを覚えることもあるようだ。「まだ映画が公開されていないのに私の顔のタトゥーを入れている人がいたりするのは、ちょっと普通じゃないと思うわ」と語っている。
デイジーはロンドン出身の23歳。2013年から英国のTVシリーズや短編映画に出演しているが、大作に参加するのは今回が初めてだった。
『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』は、12月18日（金）18：30全国一斉公開。（海外ドラマNAVI）
Photo：デイジー・リドリー（『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』）
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