12月4日(金)についに日本でも公開された『007 スペクター』。ジェームズ・ボンドの24作目は、完売する回が相次ぎ、先行上映を含む日本での累計成績は早くも動員632,959人、興行収入855,983,900円を記録している。全世界累計興行収入が7億9000万ドル(約977億円)超と8億ドル目前に迫る本作から、『SHERLOCK/シャーロック』のモリアーティ役でも知られるアンドリュー・スコットの独占インタビュー映像が届いた。
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本作で、MI5(合同保安部)のトップとして、ボンドやMといったMI6の面々と対立するマックス・デンビーを演じるアンドリュー。彼はこの5分にも及ぶ動画の中で、自分の役柄や憧れの俳優レイフ・ファインズと共演した感想、ブロードウェイ・ミュージカル『The Vertical』以来に組んだサム・メンデス監督の魅力などを語っている。さらに、プロダクションデザインのすごさについて説明する際、デンビーの机の中からあるものを盗んだことも告白した。
「知的なエンターテインメントで、ちょっとした幸福感や人間ドラマも味わえる」と太鼓判を押すアンドリュー。モリアーティ役に匹敵するほど嫌味なキャラを演じる彼の演技も注目の『007 スペクター』は、TOHOシネマズ日劇ほか全国の劇場で大ヒット上映中。(海外ドラマNAVI)
Photo:アンドリュー・スコット(『007 スペクター』)
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