本格化する映像デジタル配信サービスにおける映画・ドラマ・アニメといったコンテンツプロバイダーの展望や取り組みを発信するため、DEGジャパンが12月8日(火)、「映像コンテンツ デジタル配信セミナー2015」を開催した。
DEGジャパンとは、映像コンテンツメーカーや映像機器メーカーが一体となり、次世代デジタルエンターテイメント市場のさらなる成長を目指す業界団体。セミナーの第1部では、国内外におけるデジタル配信市場の現状と今後についてのプレゼンテーション、パネルディスカッションを開催。そして第2部では、女優・モデルの新川優愛がトークショーでデジタル配信の魅力を語った。
タブレットでデジタル配信を体験した新川は、「アナログ人間なんですが、これはあまりにも操作が簡単なので見すぎ注意だな、と思いました。手軽なので、車で移動する間や、ドラマで出番を待つ間に見たり、海外旅行にも持っていきます。寝る前も見ますね。番組の途中で停止してデバイスを変えても、停止したところからまたすぐ見れるので、気持ちが冷めないです」と魅力を語った。
そんな彼女が好きな海外ドラマは『ウォーキング・デッド』。実は両親が大のホラーファンなので小学生の頃からこのジャンルを見ていたという新川は、『ウォーキング・デッド』の好きな点について、「時にはゾンビがエキストラのような存在になるくらい、人間の本性が見えるところ」だと話している。(海外ドラマNAVI)
Photo:新川優愛