今年1月にガンのため69歳でこの世を去ったデヴィッド・ボウイ。彼の偉業を称える回顧展を収録したドキュメンタリー映画『デヴィッド・ボウイ・イズ』が日本でも全国15都市で続々と追悼上映されているが、新たにBunkamuraル・シネマでの追加上映が決まった。
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稀代のスターの50年に及ぶ音楽活動の集大成的な大回顧展「デヴィッド・ボウイ・イズ」は、2013年3月23日から英国ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)で開催され、当博物館史上最大級ヒットとなった展示会。映画版は展覧会のクロージング・ナイトに撮影されたもので、V&Aのキュレーターであるビクトリア・ブロークスとジェフリー・マーシュがステージ衣装、歌詞などの創作活動に使われたメモ、ストーリーボード、ダイアリーといった貴重な資料を巡りながら当時の背景やエピソードを語るほか、当日スペシャルゲストとして登壇した山本寛斎らがデヴィッドとの秘話を明かす特別な映像だ。なお、この回顧展は日本で2017年春に開催される。
上映情報は以下の通り。
【上映館】Bunkamuraル・シネマ
【公開日】2月27日(土)~3月4日(金)19:35 (※3/3は休映)
【料金】1800円均一
(海外ドラマNAVI)
Photo:『デヴィッド・ボウイ・イズ』
(C) Victoria and Albert Museum, London