『Marvel デアデビル』シーズン2、本日より配信開始!~TCAプレスツアーレポートと共に作品をご紹介~

日本でも去年9月1日Netflixサービス開始と共に配信スタートした『Marvel デアデビル』。昼間は弁護士のマット・マードックが、夜はデアデビルとなってニューヨークのヘルズ・キッチンで悪者と戦う、全盲スーパーヒーローの物語。本作のシーズン2が、3月18日よりNetflixで配信開始となります。

デアデビル

大好評を博しているドラマバージョンではデアデビル役を映画『スターダスト』で主役トリスタンを演じた英国俳優チャーリー・コックスが務めており、個人的にハッキリ言って映画版より渋くて味のある作りになっています。マーベルのCCO(=チーフ・クリエイティブ・オフィサー)のジョー・クェサダ氏がずいぶん前からチャーリーの起用を推していたらしく、チャーリーの魅力がドラマに大きく反映されています。

デアデビル

TCAプレスツアーではチャーリーをはじめ、劇中マットの親友で弁護事務所のパートナーでもあるフォギー役のエルデン・ヘンソン、そして事務所の秘書でありマットとフォギーの恋のターゲットでもあるカレン・ペイジ役デボラ・アン・ウォールの豪華3名に直接お話しを聞く機会が得られました!まずはインタビューの部屋にエルデンと、カレン・ペイジ役のデボラが登場!

デアデビル

TVで見ても美人なデボラですが実物のほうが数段美しく、色白でスベスベのお肌はまるで雪の王女さま。そんな彼女なのに「スタントはなるべく自分でやるようにしているの。その証拠にアザだってあるのよ!ホラ、見る?」といきなりスカートの裾をまくり上げてみせるという、とってもチャーミングなオテンバ娘のイメージが(笑)。

デボラとは逆に、実物と演じる役柄がかなり似ている雰囲気だったのがエルデン。「オーデションをスカイプ経由でやることになったんだけど、始まった途端に回線が不調で、ボクは大パニック!もうドジだらけのオーディションで絶対に不合格だと思ってたんだけど、そこがフォギーっぽくて良かったらしい」と苦笑。

デアデビル

実はフォギー・ファンの筆者が、「フォギーはすごくいい味出しててマット(チャーリー・コックス)とも最高のコンビだと思う」と言うと、「今のひとこと、僕のワイフに電話して伝えてもらってもいい?」とニコニコ。きっと奥さん大切にしてるんだろうな~、という印象を受けました。

かたや、別室でのインタビューだったチャーリーは、やはり英国俳優のせいか落ち着いた感じ。デアデビルを演じるにあたって「沢山の人たちに愛されているキャラクターだからファンを失望させたくないって緊張してた。でも番組が好調だって聞いたとき、これでやっとリラックス出来る!って思ったんだ。ところがシーズン2をやることが決まった途端、ファンの気持ちをこのまま持続させなきゃいけないって思って、また緊張してるとこだよ」と生真面目そうに語るチャーリー。実はチャーリーはマットを地でいってるのかも! 目の不自由なキャラクターを演じるにあたっては、主人公同様に少年時代視力を失ったという盲目の男性をトレーナーとして雇いアドバイスを求め、目の不自由な人の動きはもとより、生活パターンや気持ちなどを学んだといいます。

デアデビル

盲目のヒーローという点以外でもデアデビルが異色なのは、非常に敬虔なキリスト教徒であるという点があるんです。日本は西洋の国々に比べると宗教には寛容な文化なので、「キリスト教のスーパーヒーロー」と言ってもピンとこないかもしれません。でも主人公マット・マードックの信仰深さがデアデビルというキャラクター形成に深く関係していることは、ドラマを見る上で覚えておくと面白みが増すこと受け合いです。チャーリーもインタビューの席で「信仰深さがゆえに、デアデビルは犯罪者を叩きのめすという行いのなかで非常なジレンマにさいなまれるんだ」と話してくれました。こういったバックストーリーがドラマに厚みを加える要素となるわけです。

デアデビル

昼は弁護士、夜は覆面、恐れ知らずのヒーロー"デアデビル"として、正義のための闘いを繰り広げるマット・マードッグ。シーズン1では、ニューヨークのヘルズ・キッチンを影で支配していたフィスクを倒し、人々に"デアデビル(命知らず)"と呼ばれるまでが描かれました。シーズン2では、秩序を取り戻したはずのヘルズ・キッチンで再びマフィアたちが暗躍し始めます。そんな中、犯罪者を容赦なく殺戮する処刑人フランク・キャッスル、通称"パニッシャー"(ジョン・バーンサル)や、マットのかつての恋人で、報酬金目当ての冷酷な暗殺者、エレクトラ(エロディ・ユン)が現れます。

新たなキャラクターも加わり、ドラマがどう展開していくのかが本当に楽しみですね!

(取材・文: 明美・トスト / Akemi Tosto)


Photo:『Marvel デアデビル』Neflix TCAレポート
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