DCコミックを原作にした米CBSのドラマ『SUPERGIRL／スーパーガール』。アメリカで高視聴率を記録している本作に、製作側はさらなる特別なゲストに出演してもらうことを考えているようだ。英Digital Spyが報じた。
『SUPERGIRL』への出演が検討されているのは、かつて同じDCコミックのスーパーヒロイン、ワンダーウーマンを演じたリンダ・カーター。本作で製作総指揮を務めるグレッグ・バーランティは、リンダが出演してくれるならばふさわしい完璧な役を用意する覚悟だという。しかし、スケジュールの都合で今年出演してもらうのは難しいようで、同じく製作総指揮を務めるアンドリュー・クライスバーグは米TV Lineに対し、「来年彼女に出てもらえるようにするよ」と語っている。
最近では、同じDCコミックが原作だが米CWで放送中の『THE FLASH／フラッシュ』と局の垣根を超えたクロスオーバーを実現して話題になった『SUPERGIRL』。ほかにも、1984年の実写映画でスーパーガールを演じたヘレン・スレイターや『新スーパーマン』でスーパーマンを演じたディーン・ケイン、『ヤング・スーパーマン』でスーパーガールを演じたローラ・ヴァンダーヴォートがこれまでに出演し、歴代のスーパーヒーローとヒロインが顔を合わせている。
すでに制作が決まっているシーズン2でスーパーガールとワンダーウーマンの共演が実現するのか、注目したい。（海外ドラマNAVI）
Photo：『SUPERGIRL／スーパーガール』
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