大人気サバイバル・パニックドラマ『ウォーキング・デッド』の前日譚を描くスピンオフ『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』がシーズン3へ更新されることになった。米Varietyが報じている。
シーズン3は、全16話構成で2017年放送予定。放送局である米AMCは、本作の後に放送しているトーク番組『Talking Dead: Fear（原題）』の更新も合わせて発表した。
今月10日に本国アメリカで放送されたシーズン2第1話は、880万人が視聴。これは、ケーブル放送における18歳～49歳の視聴数で『ウォーキング・デッド』に次いで2番目に高い数字だ。
AMCのチャーリー・コリアー社長は、「（ショーランナーの）デイヴ・エリクソンと（製作総指揮の）ロバート・カークマンが『フィアー～』で生み出したものは、称賛されています。登場人物たちの目を通してロサンゼルスの崩壊を見ること、キャラクターそれぞれの決心を目にすること、新しい世界のルールを理解しようとすることは、新鮮で、不気味で、とても魅力的で、私たちはすっかりハマっています。本作のキャラクターの一人であるヴィクター・ストランドは、"狂気の世界で生き残る唯一の方法は、狂気を纏うこと"と言っていました。私たちは、何百万人ものファンがこの狂気の世界に乗り込み、これからの航海を楽しみにしてくれていることに感謝しています」とコメントしている。
『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』シーズン2は米AMCにて放送中。（海外ドラマNAVI）
Photo：『ウォーキング・デッド』シーズン6
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