『ビバリーヒルズ青春白書』のトラブルメイカーなバレリー役や、『ホワイトカラー』のFBI捜査官の妻エリザベス役で知られるティファニー・ティーセン。彼女が、自身の料理番組『Dinner at Tiffani"s(原題)』に元共演者のマーク=ポール・ゴスラーを招き、楽しいひと時を過ごしたようだ。米Peopleが伝えている。
ティファニーとマークは、1980年代後半から1990年代前半にかけて放送された青春ドラマ『Saved by the Bell(原題)』で共演。20年以上経った今でも友情関係は続き、この度、マークが『Dinner at Tiffani"s』のシーズンファイナルにゲスト出演したのだ。
劇中で恋人同士を演じていたティファニーとマークの再会には、互いの伴侶も同席。ティファニーは「子どもがいる他の夫婦とこんな風にダブルデートするのはいいことよね。外食に行くのが難しいってことを互いに理解してるから、家での食事にも抵抗がないわ。料理を食べて、ブルーベリーのモヒートを飲んで、少しはしゃいだら、9時にはベッドに入るのよ」と語り、子どもを持つ親たちならではの過ごし方を満喫したようだ。
食事の前には、双方の夫婦が出会いを明かし合った。マークは妻のカトリーナと友人を介して知り合ったようで、「あれは、ほぼブラインドデートだったね。彼女が入ってきた時の僕は緊張してガチガチで"やぁ、ひさしぶりだね"って感じだったよ」と振り返った。対するカトリーナは、彼と以前会ったことを覚えていなかったようで、気まずい瞬間だったと告白した。
一方、ティファニーと夫ブレイディ・スミス(『CSI:サイバー』)の初デートはとてもスムーズだったようで、「モロッコレストランだったわね。ベリーダンサーがいて、手をつなぎながら食事したわ」と、マークたちとは対照的な初デートを明かした。
仲の良い友人と大切なパートナーが集まった食事会は、終始和やかな雰囲気で、素敵な時間となったようだ。(海外ドラマNAVI)
Photo:ティファニー・ティーセン
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