新米ママの『ダメージ』ローズ・バーン、空港で母乳を没収される!

法廷サスペンスシリーズ『ダメージ』のエレン・パーソンズ役で知られ、今年2月、俳優ボビー・カナヴェイル(『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』)との間に第一子となる男児ロッコくんを出産したローズ・バーン。新米ママの彼女が、空港の荷物検査で哺乳瓶に入れていた母乳を没収されていたことが明らかとなった。米E!Onlineが報じている。

出産したばかりにもかかわらず、新作映画『Neighbors 2: Sorority Rising(原題)』と『X-MEN:アポカリプス』のプロモーションで、赤ちゃんを連れて全米を飛び回っているローズが、米CBSの深夜トーク番組『The Late Show With Stephen Colbert』にゲスト出演。その際、哺乳瓶に入れていた母乳が飛行機内に持ち込める規定量の100ミリリットルを超えていたため、空港の荷物検査で没収されてしまったエピソードを明かした。ローズは「本当に母乳で、何も心配はいらない」と笑顔で説明したものの、運輸保安局員は真剣な面持ちで哺乳瓶を取り扱っていたそうだ。

そして、ママになったばかりのローズは、赤ちゃんを連れていると、異様に荷物が多くなることについて苦労を漏らしている。「家を出るまでにメチャクチャ時間がかかってしまうの。1時間から2時間弱は、出掛ける準備に必要なんじゃないかしら。哺乳瓶やら抱っこ用のスリングやら、いろんな物を用意しなくちゃいけなくて、ようやく外に出たらその途端にロッコが吐いたりウンチをして、また家に戻る羽目になるの」と、一人で気軽に出掛けていた頃とは事情が変わってしまったことを語っている。

ママになっても女優業で大忙しのローズが出演する『X-MEN:アポカリプス』は、日本で8月11日(木・祝)から全国ロードショー。『Neighbors 2: Sorority Rising』は、5月20日(金)から全米公開がスタートしたばかりだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:ローズ・バーン
(C)Kazuki Hirata/www.HollywoodNewsWire.net