『ホワイトカラー』マット・ボマー主演、フィッツジェラルドの未完小説ドラマの配信日が決定

大人気クライム・サスペンスドラマ『ホワイトカラー』の主人公役で知られるマット・ボマーが新たに主演を務める新作ドラマ『The Last Tycoon(原題)』が、米Amazon にて6月17日(金)に配信されることが決定した。英Digital Spyが伝えている。

このドラマは、「華麗なるギャツビー」などで知られる米小説家F・スコット・フィッツジェラルドの最後の長編小説であり未完の遺作となった「ラスト・タイクーン」が原作。監督&脚本は、映画『ハンガー・ゲーム』の脚本を執筆したビリー・レイが務める。

物語の舞台は1930年代のハリウッド。主人公のモンロー・スターが、長年確執のある上司と争いながら、ハリウッドの大物プロデューサーにのし上がっていくまでを描く。

モンローと対立する上司パット・ブレイディ役は、『そりゃないぜ!? フレイジャー』や『BOSS/ボス ~権力の代償~』で主演を務めたケルシー・グラマー。ほかには、リリー・コリンズ(『白雪姫と鏡の女王』)、ジェシカ・デ・ゴウ(『ARROW/アロー』)、リンジー・ゴート(『マンハッタンに恋をして ~キャリーの日記~』)などが出演する。

マットにとっては『ホワイトカラー』以来の主演ドラマとなる。日本にも早く上陸してほしいものだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:マット・ボマー
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