ヴァネッサ・ハジェンズの新作ドラマや『ビッグバン★セオリー』も2016年コミコンに登場!

毎年夏に、カリフォルニア州サンディエゴで開催される、映画とドラマの祭典「Comic-Con International」(以下、コミコン)。ワーナー・ブラザース・テレビジョンが製作しているドラマのラインナップが発表され、各局新作ドラマのパイロットのスクリーニングなどが行われることが分かった。米TV Lineが報じている。

DCコミックスのスーパーヒーローや悪役がいる世界で、特別な力を持たず普通に暮らしている人々を描く米NBCの新作ドラマ『Powerless(原題)』は、パイロットのスクリーニングを行うほか、ヴァネッサ・ハジェンズ(『ハイスクール・ミュージカル』)、ダニー・プディ(『コミ・カレ!!』)、アラン・テュディック(『ドールハウス』)ら出演者と製作総指揮のベン・クイーン、マイケル・パトリック・ジャンによる質疑応答コーナーを設ける。他にも、米CWが手掛ける長寿コミック「Archie」のキャラクターに基づく実写ドラマ『Riverdale(原題)』、映画『オーロラの彼方』のリブート版ドラマ『Frequency(原題)』、米ABCでドラマ化されるSF映画『タイム・アフター・タイム』のリブート版『Time After Time(原題)』といった新作シリーズがスクリーニングを行う予定だ。

人気シットコム『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』は、恒例となっている脚本家のパネルルームを設ける予定で、さらに特別ゲストが登場する可能性があるようだ。5月に最高の形でシーズン3のファイナルを迎えた『The 100/ハンドレッド』は、キャストが製作総指揮のエイソン・ローゼンバーグとともに参加することが決定。これが4度目のコミコン参加となる。

また、『ARROW/アロー』『THE FLASH/フラッシュ』『レジェンド・オブ・トゥモロー』『SUPERGIRL/スーパーガール』『GOTHAM/ゴッサム』など、日本でも高い人気を誇るDCコミックスドラマも参加し、キャストや製作総指揮が登場する。

他に、CWの『iZombie(原題)』『オリジナルズ』『SUPERNATURAL/スーパーナチュラル』『ヴァンパイア・ダイアリーズ』、NBCの『ブラインドスポット タトゥーの女』、米FOXの『Lucifer(原題)』などがコミコンに参加する。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ビッグバン★セオリー』
(C)Warner Bros. Entertainment Inc./www.HollywoodNewsWire.net