がんと闘う『ビバヒル』シャナン・ドハティ、周囲のサポートに感謝

大人気ドラマ『ビバリーヒルズ高校白書/青春白書』のブレンダ・ウォルシュ役で人気を博したシャナン・ドハティ。2015年8月に乳がんであることを告白した彼女が、周囲のサポートに感謝している。米Peopleが報じた。

今月25日(月)、シャナンは画像共有サイトInstagramに「あり得ないくらい辛い日々の中、絶えず私を支えてくれ、愛してくれているこの3人に感謝するわ。みんなのおかげで、仕事でメキシコにいる夫も、私がちゃんとケアされているって分かってるの。みんな、愛してるわ」というメッセージとともに、母親のローザ・エリザベスさん、友人であるアナ・マリー・コートライトさんとクリス・コータゾさんの3人と一緒に写った画像を投稿。「#mycrew(私の仲間)」「#thisisasquad(これぞチームよ)」といったハッシュタグも添えている。

なお、その中に写るシャナンは頭を丸めている。今回の投稿の数日前、母親とアナ・マリーが見守る中、彼女は『ビバヒル』時代からトレードマークである黒髪を自らバリカンで剃り落としていく過程の画像をInstagramに投稿していた。

なお、シャナンはがんと闘う一方で女優としても活動を続けており、今年5月に全米公開されたスポーツドラマ『Back in the Day(原題)』のほか、ロマコメ映画『Undateable John(原題)』、悪魔を演じるコメディ映画『How to Make a Deal with the Devil(原題)』などが待機している。(海外ドラマNAVI)

Photo:シャナン・ドハティ(2010年時点のもの)
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