オジー・オズボーンがセックス依存症を告白

今年5月、ヘビーメタル歌手のオジー・オズボーンと妻のシャロンが破局し、33年間の結婚生活に終止符を打つとのニュースは、当サイトでもお伝えした。その後、二人は和解し離婚の危機は免れたようだが、オジーがセックス依存症だと告白していることが分かった。米E!Onlineが伝えた。

二人の別離が報じられた際、オジーがセレブ御用達ヘアスタイリストのミッシェル・ピューと不倫関係にあったことが、破局の直接的な原因だと伝えられていた。彼女は、2011年にオジーの髪を染めたことがきっかけで出会い、彼と4年間も不倫関係を続けていたという。現在、オジーとの連絡は途絶えているというミッシェルがインタビューに応じ、「オジーは、私の人生において最高の愛を与えてくれたわ。まるで古典ロマンスのようだった。彼は私を世界一美しく、最も崇め敬まわれている女性だと感じさせてくれたの」と語ったほか、今でもオジーとは心の絆で結ばれているとも述べている。

しかし、オジー側の話は異なるようで、ミッシェルの発言について彼の代理人が声明を発表。「オジーは6年以上にわたりセックス依存症を抱えていました。彼は、ピューさんが二人の性的関係を(真剣交際だと)思い違いしていたことを申し訳なく感じており、同様に性的関係を持った他の女性にも謝罪しています。"雨降って地固まる"のごとく、ピューさんとの関係が発覚してから彼はセラピーを受け始め、自分の行動が家族に及ぼしたダメージを思い反省しています。彼は、そばで支えてくれる妻シャロンに心から感謝しているのです」と、オジーとミッシェルは肉体だけの関係だったと強調している。

かつてオジーは、アルコールとドラッグの問題を抱えていることも明かしていた。(海外ドラマNAVI)

Photo:オジー&シャロン・オズボーン
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