1990年の映画『シザーハンズ』で共演したジョニー・デップとかつて婚約していたことでも知られるウィノナ・ライダーが、米New York Magazineのインタビューの中で、あるストーカーとのエピソードを紹介している。
子役出身で30年のキャリアを誇るウィノナはこれまで何人かストーカーがいたそうで、「そのうち一人はすごく面白いのよ。彼は私の映画に何度もエキストラとして参加していたの。ストーカーだと当時は気づいていなかったけど、ちょっと気味が悪かったから、監督に伝えたのよ。すると翌日、私のトレーラーに手紙が置いてあったの。そこには"僕は単にエキストラとして仕事が欲しいだけだ。言っておくと、君のことはもう興味ないよ。今はアリッサ・ミラノに夢中だからね"みたいなことが書いてあったわ！」と、ストーカーの一人に『チャームド～魔女3姉妹』のフィービー・ハリウェル役などで知られるアリッサに心変わりされたことを語っている。
有名人の場合はストーカーの話をよく耳にするが、時に物騒な事件が起きることを思えば"フラレた"のは幸運と考えるべきなのかもしれない。（海外ドラマNAVI）
Photo：ウィノナ・ライダー
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