『X-MEN:アポカリプス』で"降臨"した松平健、夏のライバルを一刀両断!

本日8月11日(木・祝)より公開された、世界的ヒットシリーズの最新作『X-MEN:アポカリプス』で、X-MEN史上最強の敵、"神"アポカリプスの日本語吹替えを担当した俳優・松平健がTOHOシネマズ日本橋で開催されたスペシャル・プレミアイベントに登壇した。

満員の観客で埋まった会場に"降臨"し、自身初となる洋画の初日舞台挨拶を行った松平。江戸時代のものという大名駕籠に乗って登場した際には、「歴史のあるものですが、昔の方の体の大きさに合わせていますので、現代人にはちょっと合わないですね」と苦笑。映画の大ヒットと、オリンピックでの日本選手のさらなる活躍を応援する意味を込めて、金の法被姿をまとい、大きな注目を集めた。

そしてイベントでは、初挑戦した洋画の実写吹き替えで「リップシンクさせるのに苦労しました」と苦労した点を明かしながらも、自身の演じた役柄について「アポカリプスは決して"悪"ではありません。乱れた世界を神として正しく立て直す存在です」と解説。そして、全人類の滅亡を目論むアポカリプスというキャラクターを表現すると同時に、あらゆるライバル映画を寄せつけない圧倒的強さで"ぶった切る"という意味を込めて、地球に模したくす玉を一刀両断してみせた。

本作には、本年度アカデミー賞の主演女優賞、主演男優賞にそれぞれノミネートされた、ジェニファー・ローレンス(ミスティーク役)、マイケル・ファスベンダー(マグニートー役)をはじめ、ジェームズ・マカヴォイ、オスカー・アイザックなどが出演。監督を務めるのは、シリーズの生みの親であるブライアン・シンガー。

『X-MEN:アポカリプス』はTOHOシネマズ スカラ座ほか全国大ヒット公開中。(海外ドラマNAVI)

Photo:松平健
© 2016 MARVEL © 2016 Twentieth Century Fox