『ARROW』の新たな敵としてあのアクション俳優が登場!

米CWの人気ヒーローアクション『ARROW/アロー』のシーズン5に、1985年の映画『ロッキー4/炎の友情』でボクサーのドラゴ役に抜擢されて一躍注目を浴びたドルフ・ラングレンが出演することが明らかになった。米TV Lineが報じている。

ショーランナーのウェンディ・メリクルが、「オリバーのフラッシュバックは、シーズン5ではロシアが舞台となります。そして私たちは新たな強敵として、ドルフ・ラングレンを迎え入れます」と発表した。

シーズン5には、コースト・シティのリポーター役のカーリー・ポープ(『24 -TWENTY FOUR-』)、ヴィジランテ(自警団員)のエイドリアン・チェイス役のジョシュ・セガーラ(『ザ・フォロイング』)、ヴィジランテのワイルド・ドッグ役のリック・ゴンザレス(『REAPER デビルバスター』)、暴力団員のトビアス・チャーチ役のチャド・L・コールマン(『ウォーキング・デッド』)、スターリング・シティ警察マーロン刑事役のタイラー・リッター(『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』)、ヴィジランテのラグマンことロリー・リーガン役のジョー・ディニコル(『ブラインドスポット タトゥーの女』)も出演。また、元WWEのプロレスラーでスターダストことコーディ・ローデスもゲストとして参加する。

『ロッキー』以降、1989年の主演作『パニッシャー』や『ユニバーサル・ソルジャー』シリーズ、『エクスペンダブルズ』シリーズといったアクション映画で活躍してきたドルフ。近年は『CHUCK/チャック』『SAFE -カリフォルニア特別救助隊-』などのTVシリーズにも姿を見せている。

『ARROW』シーズン5は米CWにて10月5日(水)より放送開始。(海外ドラマNAVI)

Photo:ドルフ・ラングレン
(C)Izumi Hasegawa/HollywoodNewsWire.net