『クリミナル・マインド』トーマス・ギブソン、ファンと交流するためにTwitterを始める!

先日、人気犯罪ドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』のアーロン・"ホッチ"・ホッチナー役で知られるトーマス・ギブソンが、シーズン12の製作中に解雇されたとのニュースは、当サイトでもお伝えした通り。解雇処分を不服とし番組を訴える構えを見せている彼が、ファンと交流するためにTwitterを始めたことが分かった。米TV Lineなどが報じている。

今月16日(月)からTwitterを開始したトーマスは、最初の投稿で、「ファンの友情とサポートに対する感謝の気持ちを、一人ひとりに伝えられたらいいのに。『クリミナル・マインド』を愛して止まないし、起こった事にがっかりしている」と、ファンに感謝を伝えるとともに解雇について言及。続けて、「僕はTwitterにいるから、これからもファンとつながっていられるし、直接言葉も交わせるよ」とコメントし、積極的にファンとコミュニケーションを取りたいとの意思を表示している。

すでに、彼はファンの数人とTwitterをやり取りしており、「トーマスがファンの愛を感じてくれますように。彼がTwitterに登場してくれて嬉しい!」とコメントするファンに、「たくさんのファンや家族からの愛を感じているよ。感謝してもしきれない気持ちでいっぱいだ」と返信し、ファンとの交流を楽しんでいるようだ。

そして、11シーズンにわたりデレク・モーガンFBI捜査官を演じたシェマー・ムーアが、画像共有サイトInstagramに動画をアップし、トーマスの解雇に関すると思われる意味深なコメントを発していたこともお伝えした。その件に関してシェマーは、「違うよ。それは思い過ごしだ」とメディアにコメントし、噂を否定している。シェマーは、「みんなも知っていると思うが、たくさんの噂が飛び交っているけど、そのゴシップは本当だ。僕は実際に見聞きしたし、"因果は巡ると信じている"とだけ言っておこう」といった内容を投稿したが、その動画は後に削除されていた。

トーマスはシーズン12の第2話を撮り終えた時点で解雇されたため、どのように今後のストーリーが展開されるのか、ホッチの退場劇について、ファンからメディアに様々なアイデアが寄せられている。中には、「別の俳優がホッチ役を引き継いで、そのまま登場する」といったものもあったようだ。

トーマスの解雇は残念でならないが、今後の彼の活躍に期待したい。(海外ドラマNAVI)

Photo:トーマス・ギブソン
(C)Manae Nishiyama/www.HollywoodNewsWire.net