『スポットライト』ビリー・クラダップ、米Netflix『Gypsy』でナオミ・ワッツと共演!

今年度のアカデミー賞作品賞を受賞した『スポットライト 世紀のスクープ』のエリック・マクリーシュ役などで知られるビリー・クラダップが、米Netflixの新シリーズ『Gypsy(原題)』でナオミ・ワッツ(『追憶の森』)と共演することが明らかとなった。米TV Lineなどが伝えている。

10話構成となる『Gypsy』は、ナオミ演じるセラピストのジーン・ホロウェイが、自身の患者を取り巻く人々と親密かつ危険な関係を築いていく様子が描かれる作品。ビリーはジーンの夫マイケルを演じるとのことで、一人娘にとっては良き父親だが、妻に対してはそれほど誠実な夫ではない...といった役どころのようだ。

製作会社「Universal Television」と、「Working Title」社が手掛ける本シリーズでクリエイターを務めるのは、映画『I Was Here(原題)』で脚本と製作総指揮を担ったリサ・ルービン。製作総指揮には彼女とナオミに加えて、Working Title社のライザ・チェイシン社長とアンドリュー・スターン(『シェイムレス 俺たちに恥はない』)、映画『ヘイル、シーザー!』のプロデューサーであるティム・ビーヴァンとエリック・フェルナーが名を連ねている。また、最初の2話は、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のサム・テイラー=ジョンソンが監督することも決定している。

ビリーとナオミが共演する『Gypsy』は、2017年1月より米Netflixで配信スタート予定。(海外ドラマNAVI)

Photo:ビリー・クラダップ
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