来年2月から放送が始まる大ヒットドラマ『24 -TWENTY FOUR-』のスピンオフ『24: Legacy（原題）』の追加キャストが発表され、『女捜査官グレイス ～天使の保護観察中』のベイリー・チェイスと、『BONES』のティファニー・ハインズが出演することが明らかになった。米TV Lineが報じている。
複数の出来事を同時に描かれ、全12話構成となる本作は、戦地で殊勲を立てた軍人エリック（コーリー・ホーキンズ）が、妻ニコール（アナ・ディオップ）のいる故郷のバージニアに帰還するも、トラブルに巻き込まれたためCTUに向かい、史上最大規模のテロから母国を救うために立ち上がることになるというストーリー。
米Deadlineによると、ベイリーはCTUの現場担当捜査官リーダー、ロック役で出演するとのこと。このロックは、"自分中心で世界が回っている"と考えるタイプのキャラクターのようだ。一方ティファニーは、エリックの兄でドラッグディーラーをしているアイザック（アシュレイ・トーマス）の恋人アイシャ役を演じる。
他に、エリックの相棒となる優秀なCTUの元局長レベッカ・イングラム役のミランダ・オットー（『HOMELAND』）、レベッカの後を引き継ぐCTU新局長キース・マリンズ役のテディ・シアーズ（『THE FLASH／フラッシュ』）、レベッカの夫で上院議員ジョン・ドノヴァン役のジミー・スミッツ（『サン・オブ・アナーキー』）、レベッカから信頼されているCTUのコミュニケーション分析官アンディ役のダン・ブカティンスキー（『スキャンダル 託された秘密』）、同じくCTUのコンピューター分析官ジア役のコーラル・ペーニャ（『ブルーブラッド』）、エリックの軍隊時代の相棒マーカス役のチャーリー・ホフハイマー（『MAD MEN マッドメン』）らが出演する。
『24:Legacy』は、全米最大のスポーツイベント、スーパーボウルの中継終了後となる2017年2月5日（日）、20時から放送開始予定。（海外ドラマNAVI）
Photo：ベイリー・チェイス
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