アメリカ人気ドラマランキング、スポーツの秋に健闘したのはオタクたちの『ビッグバン★セオリー』

全米視聴率ランキングのトップ10(ニールセン調べ)が発表された。順位は以下の通り。

1.『FOX WORLD SERIES GAME 5』(FOX)
2.『FOX WORLD SERIES GAME 1』(FOX)
3.『FOX WORLD SERIES GAME 3』(FOX)
4.『NBC SUNDAY NIGHT FOOTBALL』(NBC)
5.『FOX WORLD SERIES GAME 2』(FOX)
6.『FOX WORLD SERIES GM5-PRE』(FOX)
7.『FOX WORLD SERIES GAME 4』(FOX)
8.『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』(CBS)
9.『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』(CBS)
10.『THE OT』(FOX)

今回発表されたのは、10月24日(月)の週。前週トップに立ったのはNBCのアメフト番組だったが、この週は25日から始まったメジャーリーグベースボール(MLB)のワールドシリーズ関連が上位を独占。同週行われた5試合ともランキングに入り、レーティング(9.3~13.1)、視聴者数(1671万~2364万)ともに飛び抜けて高い数字を記録した。

その影響で、普段はトップを争う『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』は、いつもとほぼ変わらぬ数字を残しながらもまさかの9位。同作とレーディングは同じながら(8.7)、視聴者数でわずかに上回った(1431万:1408万)のは、4人のオタクが主人公の人気コメディ『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』で、ドラマとしては最も高い位置(8位)につけている。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』
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