描かれるのは、かけがえのない親友とのリアルな絆...。トニ・コレット(『ユナイテッド・ステイツ・オブ・タラ』)とドリュー・バリモア(『チャーリーズ・エンジェル』シリーズ)が初共演した感動作『マイ・ベスト・フレンド』が11月18日(金)より全国ロードショーとなるが、今作でトニ扮するミリーの夫役で出演している『プリーチャー』のドミニク・クーパーのイクメンショットが到着した。
ドミニクが演じるキットは元々バンドマンだったが、恋人ミリーの妊娠を機に一転。子供たちを深く愛する良きイクメンパパとして、また妻が乳がんを患い、闘病を支える健気な姿で新たな魅力を開花させている。
舞台俳優としてキャリアをスタートさせたドミニクは、『ヒストリーボーイズ』で英国アカデミー賞にノミネートされ一躍注目を集める。その後『マンマ・ミーア!』や『17歳の肖像』、『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』、『リンカーン/秘密の書』、『ウォークラフト』など、大作にも次々と出演。最近ではTVシリーズでの活躍も目覚ましく、主演を務める『プリーチャー』でもファンを増やしている。最新作の『Stratton(原題)』でも主演を務めており、『ハリー・ポッター』シリーズのドラコ・マルフォイでおなじみのトム・フェルトンと共演。
ハードウィック監督はドミニクについて、「彼はダークな役や魅惑の男はたくさん演じてきたけれど、子持ちのパパ役は初めてよ。見たこともないドミニクを見せてくれたわ!」と称賛。ドミニクは「トニとの共演で、すべてのレベルが上がった。リアルな役作りの過程で苦労して...。今回の役は自分にとても近かったので逆に難しいところがあって、やりすぎると大げさな演技で台無しにしてしまう。そんなとき、トニのような相手役がいたことはとてもよかったよ。」と振り返る。妻と子供たちを何よりも大切にするキットの姿は、まさに世の女性がうらやむ理想の夫像!本作で新たな一面を 覗かせたドミニクの活躍に今後も注目したい。
『マイ・ベスト・フレンド』は11月18日(金)より全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)
Photo:『マイ・ベスト・フレンド』
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