『エージェント・オブ・シールド』のダークヒーローを主人公に、ドラマまたは映画を作るプランが浮上

米ABCでシーズン4が放送されている『エージェント・オブ・シールド』。同シーズンに登場しているダークヒーロー、ゴーストライダーを主人公に、Netflixドラマまたは映画が作られるかもしれない。

マーベル・コミックのダークヒーローの一人であるゴーストライダーは、全身を炎に包まれたバイク乗りで、髑髏の頭部と武器のチェーンがトレードマーク。2007年には、ニコラス・ケイジ主演で映画化されている。

『エージェント・オブ・シールド』で設定を一新したゴーストライダーこと、ロビー・レイズはファンの間で好評を博しており、同キャラクターを主人公に据えたNetflixドラマを作ってほしいという声は、かねてからささやかれていた。そうした要望について、演じるガブリエル・ルナがComicbook.comに話したところによると、本当にプランは存在しているようだ。

「(映像化の形式は)どれがいいという好みは特にない。映画化の話は出ているから映画館で上映されるかもしれないし、Netflixで配信されるかもしれない」と答えている。

さらに、「話し合いが行われて、可能性が取りざたされているのは確かだよ。でも僕自身は、一つ一つ仕事をこなすだけ。(『エージェント・オブ・シールド』を撮っている)今がとても楽しくて、とにかくきちんとやり遂げたいんだ。もっと話を作るのであれば、そこでも最善を尽くすつもりだよ」と、ガブリエルは続けている。

果たしてゴーストライダーは本当に、地上波TV局からネット配信、または大スクリーンに土俵を移すのか。続報を楽しみに待ちたい。(海外ドラマNAVI)

Photo:カブリエル・ルナ
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