『アサシン クリード』マイケル・ファスベンダーが究極の肉体美を披露!

遺伝子操作によってアサシン(暗殺者)として活躍していた祖先の記憶を呼び覚まされた男が、歴史に隠された真実に挑むミステリー・アクション『アサシン クリード』。2017年3月3日(金)より公開される本作で主演を務めるマイケル・ファスベンダーの究極の肉体美画像が到着した。

到着した画像では『スティーブ・ジョブズ』で第88回アカデミー賞主演男優賞候補にも選ばれたマイケルが、本作の撮影のためにパルクールや殺陣など本格アクションを学んで挑戦したとあって、究極の肉体美を披露している。さらに「ある意味、2本の違う映画のような気がする」と彼が明かすように、1478年に始まったスペイン宗教裁判の時代を生きたアサシンと現代の死刑囚という過去と現在の2つのマイケルの顔が見られるというファンにはたまらない作品となっている。

構想が始まった5年前、脚本家やスタジオ・パートナーと話すより前に、アサシンを演じる象徴的な役者を見つけることが最重要課題とされたという。「マイケルは当然の選択だった。我々は彼にしか会わなかった。この役に他の役者は考えられなかったからだ」と製作総指揮のジャン・デ・リヴィエレは明かす。そしてそんなマイケルと『マクベス』以来、再びタッグを組むジャスティン・カーゼル監督は「CGIをふんだんに使うやり方もできたが、観客にアサシンが実際にビルからビルへとジャンプできると信じさせることができたら面白いと思った。ゲームではできないことは何だろう?と考えて、"映画ではマイケル・ファスベンダーを15フィート(約4.5メートル)下に落とすことができる"と思ったんだ」と明かし、実際に彼は多くのスタントを自らこなしているという。

南ヨーロッパのマルタで、気温40度の屋根の上でも撮影も行い、アサシンが世界を駆け抜け、観る者が危険も感じることができるように仕上がった本作。今、一人のアサシン(暗殺者)がルネサンス期のスペインの歴史の闇に隠された謎にダイブする!

『アサシン クリード』は2017年3月3日(金)より全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)

Photo:『アサシン クリード』マイケル・ファスベンダー
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