日本では事務所による規制も多いが、米国ではスターが自分のSNSアカウントを持つのはもはや当たり前のこと。TwitterやInstagramで普段TVやスクリーンでは見ることができない姿を公開している。大人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』キャリー役で知られるサラ・ジェシカ・パーカーもその一人。しかし、彼女もSNSの全てに賛同しているわけではないようだ。米Hello Gigglesが伝えている。
米In Style誌からインタビューを受けたサラは、母親としての生活、自分のファッションスタイル、そしてソーシャルメディアについてトークを展開。その中でTwitterに対する自身の印象を明かした。「私はTwitterが好きではないの。あれは辛辣な言葉が立ち並んだ墓場よ。私はただその中に参加したくないだけなの」
確かに、スターが何かを起こせばすぐにTwitterに書き込まれ、その話題は瞬く間に世界中に広まり、彼らもその書き込みに我慢できずに反論してしまうという構図が度々確認されている。それでもサラは、SNS全般を否定しているわけではなく、「でも、Instagramではより礼儀正しくなる傾向があると思うの。Instagramでも嫌なものには異議を唱えることができる。だからといって、大きな問題になっているのは見たことがないわ」と、画像投稿サイトのInstagramは支持する姿勢を見せている。彼女はTwitterとInstagramの両方に自分のアカウントを持っているが、Twitterは2014年秋以降から更新していない一方で、Instagramには度々写真や動画を投稿し、日常の一コマをファンと共有している。
また、インタビューではファッッションのこだわりについても明かしており、「私はそんなに買い物中毒ではないけど、きれいなものが大好きなの。服は普通にかわいいものを選ぶけど、靴は素晴らしいものを買っているの」と、シューズブランドを展開するほどの靴へのこだわりを語っている。(海外ドラマNAVI)
Photo:サラ・ジェシカ・パーカー
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