インドで迷子になった5歳の少年が、25年後に生まれ故郷を探すという驚愕と感動の実話を、デヴ・パテル(『ニュースルーム』)、ルーニー・マーラ(『キャロル』)、ニコール・キッドマン(『シークレット・アイズ』)ら超豪華キャストで描く、ギャガ配給作品 『LION(原題)』の邦題が、『LION/ライオン ~25年目のただいま~』に決定し、ポスターと日本版ショート予告が解禁された。2017年4月TOHOシネマズみゆき座他全国ロードショーとなる。
オーストラリアで幸せに暮らす青年サルー。しかし、彼には隠された驚愕の過去があった。インドで生まれた彼は5歳の時に迷子になり、以来、家族と生き別れたままオーストラリアへ養子にだされたのだ。成人し、幸せな生活を送れば送るほど募る、インドの家族への想い。人生を取り戻し未来への一歩踏み出すため、そして母と兄に、あの日言えなかった〝ただいま″を伝えるため、彼はついに決意する。「家を探し出す――」と。手がかりはおぼろげな記憶と、Google Earth。1歩近づくごとに少しずつ蘇る記憶のカケラは、次第にこれまで見えなかった真実を浮かび上がらせていく。大いなる「探し物」の果てに、彼が見つけたものとは―?
トロント国際映画祭2016では最高賞にあたる観客賞次点1位の高評価を獲得。また、先日発表された第74回ゴールデン・グローブ賞では作品賞を含む4部門(作品賞、助演男優賞、助演女優賞、作曲賞)にノミネートされ、来年1月9日(祝・月)の結果発表にも期待が高まる『LION/ライオン ~25年目のただいま~』は2017年4月TOHOシネマズみゆき座他全国ロードショー(海外ドラマNAVI)
Photo:『LION/ライオン ~25年目のただいま~』
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