『ブラックリスト』メーガン・ブーン、環境問題基金団体を立ち上げへ!

アクション・サスペンス超大作ドラマ『ブラックリスト』でエリザベス・キーンを演じるメーガン・ブーンが、環境問題に取り組むための基金を作る団体を立ち上げたいとの意向を示した。アイルランドのXposeが伝えている。

今月上旬、米トークショー『Live! with Kelly』に出演したメーガンは、「CarolineAgnes.org」というNPO団体を設立する計画を明かした。その計画は、去年の4月に第一子を出産したことがきっかけで思いついたという。

「母親になるってどういうことか、簡単には説明できないと思うわ。自分の人生がどれだけ大きく変わったかをうまく表現することなんてできないもの。私の場合、それまでの自分がすごく自己中心的だったわけではないけど、前は自分のキャリアを優先して仕事に専念していたの。でも、娘を出産したことを機に、今は自分がどのような先祖になれるかということに関心が移ったのよね。だから、親になったことにインスパイアされて、「CarolineAgnes.org」という基金を作るための団体を立ち上げることにしたの。私の娘キャロラインと、私が演じるエリザベスの娘アグネスという、二つの名前を合わせて、娘が生きていく将来の環境を守るための資金作りをしていきたい。私たちがどのような未来を子どもたちに残してあげられるのかを考えていかなければならないから」と、強い決意をにじませながら語っている。

メーガンは2016年4月15日、恋人でアーティストのダン・エスタブルックさんとの間に、娘のキャロライン・ブーン・エスタブルックちゃんを出産していた。『ブラックリスト』の中でエリザベスはアグネスを出産したことで大きく人生が変わるが、メーガン自身もキャロラインちゃんが生まれたことで人生観に大きな変化が生じたようだ。

■『ブラックリスト』シーズン4 放送情報
スーパー!ドラマTVにて1月31日(火)22:00より独占日本初放送
[二]毎週火曜 22:00~
[字]毎週火曜 深夜0:00~

(海外ドラマNAVI)

Photo:メーガン・ブーン(『ブラックリスト』)
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